伊坂作品は眠る前に読むもんじゃないね…目が冴えちゃうよ
砂漠ってタイトルのわりには、内容が明るかった(?)
春夏秋冬ってあるから、大学一年の時の話かと思いきや!まさかの四年間!最初の車をとばした伏線をそこで回収してくるとは、思い出し鳥肌がたつよ
キックボクシングのくだりで違和感感じないのが、ちょっと自分にがっかり…
西嶋のキャラが強烈すぎるよ(笑)自分に正直に生きてるのかなと思う。でもしっかり考えている。すごいね。いい奴すぎる。
大学時代のなんとも言えない空気を表現できているなぁと思うし、こいつら楽しそうだなってすごく感じた。鳥井のメンタルの強さは偉いと思うけど、やっぱりあの仲間がいたからこそなんだろうね
仲間と出会って変わっていく話なんだと思う。北村が自分のことを、変わったって認めるところは良かった。
人間の土地を読んでみようっと
やっぱり、最後のかんじの「本当はおまえたちみたいなのと、仲間でいたかったんだよな」って言葉がドスンと胸にきた。俺は確実にうらやましがる側だな(笑)かんじ側にもなれないわな
クリスマスのくだりが最高ですね。四年もかかったのか~
最初は一年目の冬だと思ってからなぁ

俺は恵まれないことには慣れてますけどね、大学に入って、友達に恵まれましたよ

砂漠に雪だって降らせることができるんですよ

短編4つ

フィッシュストーリー=ほら話
まさにその一言につきる話ですね

「動物園のエンジン」
まさかそっちだったのかよ!?と思わされた
動物園をクビになっても動物園にいる男
動物園に行こう。休日をライオンと
がニヤリとさせられた

「サクリファイス」
黒澤がなんだかかっこいい!最強伝説黒澤がどうしても思い浮かぶが(笑)
登場人物は多くないけど、それぞれがいいキャラをしていると思った。
「だから、九十じゃなくて、九十二だって言ってるべ。この二年だって、充分大事だったんだから、飛ばさないでほしいんだよねぇ」
なんだか素敵!
タイトルのサクリファイスは陽一郎と周造なんだろうね。陽一郎だけかもしれないけど
ノーコメントと最後のオチが良かった

「フィッシュストーリー」
タイトルと同じ名前。映画から観たけど、小説も映画も両方すごいってのがよくわかった。SoSの猿じゃないけど、これも原因と結果の話なんだろうね。風が吹けば桶屋が儲かる。って感じ
小説だと谷プロデューサーがいい人だった!映画だとやな奴で終わりだったのに!
「でも、しょうがねぇよ」岡崎さんが続けた。「おまえたちのバンド、俺、すげえ好きだったんだから」って所が好き
まさにほ
どこかでね誰かが痛い痛いって泣いているんだよ という言葉が印象的だった。
西遊記呼んでみようかな

SOSを感じてしまい、それを助けたいが、その力がなく悩む遠藤二郎。そんな自分にくよくよしてしまっている。でも、それは誰もが(とは言い過ぎかもだが)子ども時代にぶつかることではないだろうか。自分自身はそうだったと思う。そのもどかしさを妄想して、満たしていたのではないだろうか。「物語を想像するのは救いにもなる」ということはそこからきているのではと思った。

原因の原因をおっていくと、誰が、何が悪いのかわからなくなる。善と悪ははっきりとわけられるもんじゃない。両方が入り混じった状態なんだろうと思う。作中の「本当に悪い男」だって因果関係をたどれば、色々出てくるのかもしれない。子ども時代に…とか。わけがわからなくなる。というより、誰が何が悪い=責任なのかな



三分の二くらいまでは、無理やり読んでいた感じはしたが、最後に猿の話と私の話がリンクしてから、おもしろくなった。そこまでに抵抗を覚えてやめてしまう人もいる気がした。ラストも何だか、爽快感があった。ダンボール箱を組み立てるくだりは面白かった。




天竺に行ってもくよくよは続きます

エアコンは誰かを救う。分かりやすいよね。それを僕は売る。