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次回は2011年1月30日（土）10：00～
丹波市中央図書館にて開催致します。
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みなさんこんにちは。
もうすぐ第7回朝読書会inTAMBAが開催されます。
今年一発目の読書会、どんな本がご紹介されるのか今から楽しみです☆
さて、最近私が読んだ本をご紹介したいと思います。
「facebook」ベン・メズリック著 夏目大訳 青志社
- ￥1,680
- Amazon.co.jp
言わずとしれたfacebookの創始者マーク・ザッカーバークを主人公にし、
周りのインタビューから物語風に構成された一冊です。
現在公開中の「ソーシャルネットワーク」の原作本にもなったものです。
私も昨日観て参りました。
この本を読むまでにご注意頂きたいのは、
この本も映画もfaceb ook側からは許可は出ていません。
ザッカーバークのインタビューも一切載せられていません。
映画に関しても、見方によれば、
「ザッカーバークは義理人情のない冷酷な人間だ」と
お思いになる方もいらっしゃるでしょう。
あくまでエンターテイメントの一環としてお読み、
ご覧頂くことが大切だと思います。
この本の中でfacebookがどのようにできたのか、
どのようにして大きくなったのかについて描かれています。
この本を読んで、一番気に掛かったことは
「こんな単純なことがどうしてここまで受け入れられているのか」という点でした。
アイデアとしては、それほど突出しているとは思えませんでした。
しかしながら「単純」だからこそ、ここまで広まったとも言えるのでしょう。
私もfacebookやっています。
http://www.facebook.com/profile.php?id=100001702530913
myspaceも使っていましたが、
仰々しすぎて、すぐに辞めてしまいました。
長くユーザーが使うには飽きない、ちょっと物足りないと思わせるくらいの
内容の方がいいのかもしれませんね。
私が一番印象に残ったシーンは
ナップスターやプラソの創始者ショーン・パーカーが
「the facebookのtheを取れ。そっちの方がシンプルだ」
というシーンです。
このことからもこのサイトの良さが現れていると思いました。
どこまでを実話として認識したらいいのか分からない本ではあります。
（映画も同様）。
ただ、自分とほとんど年齢の変わらない人間が、
今や世界を動かそうとしている事実は
触発されることは間違いありません。
なかがわひろか
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【連絡先】
より詳しく朝読書会in TAMBAについてお知りになりたい方は
代表なかがわひろか宛にメールをお送りください。
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