スイスイ読ませる、いや読ませられるような本です。
「不倫」を扱った好き嫌いが出てくる作品にも関わらず、引っ張っていく力が強いのでついつい読んでしまいます。
ただ、気になったところが、主要な5人の人物の感覚が常識的でない、ということ。
登場人物の中で1人でもまとも人がいたなら、こんな物語にはなっていなかったと思います。
「ご都合主義」だと思ってしまいました。
「不倫」を扱った好き嫌いが出てくる作品にも関わらず、引っ張っていく力が強いのでついつい読んでしまいます。
ただ、気になったところが、主要な5人の人物の感覚が常識的でない、ということ。
登場人物の中で1人でもまとも人がいたなら、こんな物語にはなっていなかったと思います。
「ご都合主義」だと思ってしまいました。