小説家を目指す餓鬼のレビューブログ

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小説家になるのが夢である僕のブログです。

基本的には、色々な著者様の本を読み漁り感想を書いていくだけですがよろしくお願いします。

一冊、短くて二日で読み終わるので更新は早いかと思われます。

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米澤穂信先生の「春季限定 いちごタルト事件」を読み終えました。

こちらは、小市民シリーズと呼ばれるもので、夏季限定 トロピカルパフェ事件・秋季限定 栗きんとん事件(上)(下)が今出ています。

春夏秋とこれば冬も来るという事で冬季限定も是非出して欲しいですね。

といっても僕はこのシリーズを読みはじめたばかりでして今日、春季限定いちごタルト事件を読み終わりました。

この作品はオススメです。
かなりオススメです。

推理小説、ミステリー小説といえば、人が死ぬというイメージが付きますが、そうでない作品も多いんですね。

僕自身、これは勝手な好みなんですけれど、人が死ぬミステリーがあまり得意では無くて。どうしても殺伐としてしまいますから…

米澤穂信先生ですと、「古典部シリーズ」(こちらは後程紹介します)と、この「小市民シリーズ」ですが、

人が死にません。
じゃあ何を推理するのかと思いますね。
簡単な、いえ、簡単じゃありませんね。

例として、
いちごタルト事件の最初の事件ですと、
女子生徒のポーチが盗まれます。それを盗んだ人、盗んだ動機、隠された場所。
そんなのを少ない手がかりから暴き出してしまうんですね。
実に単純でありながらすごく爽快です。僕に解けと言われたら無理です。

さて、そんな事件を推理して暴き出してしまう主人公、小鳩常吾郎。
そんな常吾郎と互恵関係にある、小佐内ゆき。

二人は直向きに「小市民であろう」と志しています。

お互い、小市民を志す以前、持ち前の性格のせいで一悶着どころか何悶着あったようで。

それ以来お互いをカバーしながら、小市民を目指していってるようです。

しかし、転がり込む事件事件。
常吾郎は控えたい推理をしてしまいます。
小佐内さんもまた…。

二人は小市民になれるのでしょうか。

といった所でいちごタルト事件は終わります。
作中の推理も見事も見事、唯一当てられたのはミルクココアのお話ですかね。

作品の主要人物は皆魅力的で、印象に残ります。

常吾郎や小佐内ゆきの過去も少しずつ少しずつという感じでとても気になってしまいます。米澤穂信先生はやってくれます。

早い所、夏季限定 トロピカルパフェ事件も読みたいです。
 
さて、先程出た「古典部シリーズ」ですが、京都アニメーションさんがアニメ化して人気がグッと上がったらしいですね。

シリーズ第一弾の「氷菓」から「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「遠回りする雛」「二人の距離の概算」

と5冊刊行されています。
これらは全て読んでしまっていて、読み返した際にブログ記事にしたいと思います。


さてさて、もう一つ。
作品を紹介するにあたって、あらすじや感想を述べる方と、ネタバレを含め解説していきながら紹介していくブログを分けたいと思います。
買おうと思ったのに、ネタバレされててつまらない!となってしまっては僕としても嫌なので。
ブログテーマで分け、ブログのタイトルに【ネタバレ】と入れますので避けたい人は事前に避けてください。

ネタバレも見たいという人は是非見てください。

では、ネタバレを含むブログは明日更新致しますので、今日はここで失礼します。