人生を振り返ってみると
いろんなことがありました。
想像とは違うこともたくさん！
20代の頃は、
全く結婚に興味がなくて
ずっと独身のつもりだったけど
結婚したし、
結婚したら
縁側で一緒にお茶を飲む
おじいさんとお婆さんになると思っていたら
離婚した笑
一生続けられる仕事をしたいと思って
管理栄養士の資格が取れる大学に行ったのに
管理栄養士の仕事は一切せずに
普通の企業に就職。
ずっと仕事をするつもりだったのに
専業主婦。
病気などしたことがなかったのに
乳ガンになって、
お金には苦労しないと思っていたのに
貧乏で、
子供のソックス買えない！どうしよう？
と思ったこともあった。
色々思うとおりに行かなかったけれど
だからこそ、学んだこともあったんだよね。
そんな人生から学んだことを
いくつか書いてみるね！
１、思ったことを素直に言う、疑問は素直に聞く
「あれ？」と思ったことを
そのままにしておいて
大きな溝になった・・・
ことが色々ありました。
夫婦関係においては
深いコミュニケーションが取らなかったことが
最大の間違いだった。
なんでも話していたつもりだったけど、
本当に心の奥底で思っていること
寂しい
嫌だ
どうして？
そう言うこと
話せていなかったんですよね。
理解あるいい奥さんであろうとしたのかな笑
まあ、元々受け入れ幅が広いのだけど。
２、見かけで判断しない
嫌なんだろうな
辛いだろうな
楽しいだろうな
と見えること、
意外とそうじゃなかったりしました。
今となっては
自分の投影でそう見えているんだなと
わかるんだけれど、
本当にどう感じているか
何を思っているかは
聞いてみないとわからないですよね。
３、自分の苦手・嫌いを信用しない
苦手・嫌いって一瞬でできることがあるよね。
誰かの一言、特にね先生や親の一言とか
たった1回の出来事とか。
私、ずっと絵が苦手だと思っていたんです。
いや、本当に犬か牛かわからない画伯級の絵を
描くんだけど笑
先日、実家に帰ったら
子供の頃の絵を出していて
結構ね、小学校低学年の頃の絵
思ったより上手だった笑
しかも、小学校の印鑑がいくつも押してあって
市内の小学生の展示会かコンクールに出したのかな？
と言うのが何枚かあって・・・
実はそれほど絵は下手じゃないのかも・・・
と思ったの。
（いや、画伯なんだけど・・・笑）
「あんたは頑固や！」って言葉が
心に突き刺さっていたけど、
たった1回親に言われただけかもしれない。
わかんないのよね、そんなの。
「私はこんな人」と思っているのは
意外と嘘かもよ！
と誰に対しても真剣に思っています笑
４、すべての情報を鵜呑みにしない
情報で溢れている時代だからこそ、
情報に踊らされてはいけないと感じるの。
節約が大切と言う人もいれば
節約なんてしなくていいと言う人もいる。
お金は使ったら増えると言う人もいれば
お金は使ったら減る（当たり前）と言う人もいる。
どの情報を取るか？が大事。
耳の痛い情報を取れるか？
そこで改善できるか？なんだよなーと
今は思う。
耳ざわりのいい言葉ばかり聞いていない？
この人と思う人が現れたら
その人の言うことは全部鵜呑みにすればいい。
でも、その人は何を前提に話しているのかを
聞き分けないと
「こんなはずでは・・・」という結果になってしまうよね。
５、社会はやさしい
たくさんの人に支えられて生きている。
それが真実。
スーパーの大根１本だって
野菜を作る人がいて
収穫して綺麗に洗う人がいて
箱詰めする人
運搬する人
品出しして陳列する人
レジの人
そんな「誰かのため♡」に支えられて
生きている。
街に出れば
落としたものを拾ってあげる人
道を教えてあげる人
運ぶのを手伝ってあげる人
やっぱり優しさと思いやりに溢れている。
ずっと社会は怖いところだと思っていたのが
実は優しいところに転換したこと。
私にとって、大きな転換点の一つだったよ。
今日もお読みくださり、ありがとうございました😊
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