私は小学校入学時A県某市に住んでいました。
その頃は特に虐待されていた

と言う記憶はありません。

小学1年生の途中で隣の市に転校してから

気がついたら心が苦しくなっていた

という感じでした。

徐々におかしくなったものの一つ【門限】

門限がいつ付いたかも覚えていません。

門限か…。門限なら誰にでもあっただろ…。
そう思うのもおかしくはありません。
が、私に対する門限は違いました。

母親が設定した門限は

「帰りの会の終わり予定時間➕徒歩時間」です。


時間割表には6時間目が終わった時間の後10分ほどの帰りの会の時間が設けられていますよね?

例えば15:20に6時間目が終わるとしたら、15:30に帰りの会が終わる予定と書かれていると思います。

そして、学校から家まで子供足で普通に歩いて30分だとしたら16:00が門限なんです。

その16:00を1秒でも過ぎれば終わり!
この後についてはまた別で話します。

帰りの会なんてあくまで予定なので、
日によって違うどころか、先生によっても違う
小学生の頃でも高学年になれば補修があったりもあるし、係の仕事があったりもする。

そんなもんは母親からしたら知らん事。
門限をすぎて理由を言っても信じて貰えずに学校に電話されます。
なんなら、10分程すぎた時点で電話してます。

先程、小学1年生の頃に転校したと書きましたが、
小学6年生の頃にまた引越しをしました。
学校区域は変わらず徒歩30分かかってたのが、10分に変わりました。

そして、15階建てのマンションの最上階になり、玄関側から校庭が丸見えでした。
児童の下駄箱も見えていたので、帰りに下駄箱出た瞬間見えるんですね。
そのマンションに引越してから下校時になると毎日母親が玄関の外に出てきて見てるんです。
そして、ベランダの方に大回りしてきてエントランスに入り、インターホンを鳴らしてマンションに入ります。

セキュリティマンションにはあるあるだと思いますが、鍵があれば裏扉から入れたりするじゃないですか
鍵を渡されてる子も多いし、渡してくれた方が早く帰れるのにそれはしてくれないんです。
また、普段15階まで上がるのは当然ですがエレベーターです。
そのエレベーターが時折点検で使えないこともあります。
その時は階段でかけ上がらないといけませんが、そこの配慮もありません。
エレベーターが点検だろうが門限を1秒でも過ぎればアウト。

先程、玄関側から見てるといいましたが、私からすれば母親だと分かりますが、他の子からしたら誰か知らない人が毎日マンションからこっちを見ているんです。
遠くから見たら男か女かも分かりません。
今考えると恐ろしいです…。

ここまで読んでどう思われたか分かりませんが、
中学生になるともっとエスカレートします。

次は【門限(中学生編)】です。




※思い出しながらの書き出しなので、
思い出したら、編集で付け足すかもしれません