小学生の頃そろばんを習っていて自主学習用のプリントを渡されていた。

プリントやったの?とお母さんに聞かれやってないのにやったと答えた。プリント見せなさいと言われ見せないと言ったら無理矢理プリントを奪おうとしてきたから必死に渡さないようにした。


ヒステリーに怒鳴りながらプリントを引っ張るお母さんに敵うはずなく空欄のプリントを奪われさらに怒られた。


プリントしてないのに嘘ついたのは悪いけどそういった過剰なやり方で私の心はどんどん閉ざされていき小学生の頃から毎日死にたいと思いながら生きていました。


プリントを奪い取る時の表情は今でも忘れられません。お母さんへの記憶はそういった険しい表情で私のことをヒステリーに怒鳴りながら見ている姿ばかり思い出されます。