こんにちは!
今日は
毒親になる環境について
なぜ妻が毒親になっていってしまうのか?
と言うのを夫婦間問題を通してお話ししたいと思います
まず最初に夫婦関係と子育てというテーマでお話ししたいと思うん
世間一般に言われている
「
実際子供がいる家庭の根底で
この事実と若干異なることが起きてい
柏木恵子さんという心理学者であり
東京女子名誉大学教授でもある彼女が1996年に
行った実質調査の中で明らかになったんですが
まず夫婦関係満足度は
子供のいない群がいる群よりも高く
子供の数が多いほど結婚満足度は低い
という結果が出ました
そして興味深いのが
夫より妻の方が子供を持つことによって
結婚満
現在成長しきれない子供
成長しても人生の舵を自分で取れずに行き詰まってしまう人
そういった人が増える背景に
母親という役割に何か今までにはなかった負担が起き
その事によって母親の人間的なバランスが壊れ
家庭の基礎というものが育たず
結果小学生にして鬱になる子や登校拒否
家庭内暴力
ひきこもりなどの問題が年々多くなってきています
この要因はいろいろありますが
その中の一つにあげられるのが
男性と女性の役割分担の中で起こる上下関係です
家庭は会社ではありません
正論を盾にして役割分担で分けようとする夫と
現場で大変な思いをしながら子育てする妻
ここで必要なのは正論ではなく思いやりや相手への理解です
その上とても一般的な考えですが専業主婦に対し夫は
「食わせてやっている」という感覚が根強くあります
夫婦という私的な関係においても経済力が権力と結びつき
持つ者が
対等とは反対な上下関係になってしまっているのも事実です
子供の面倒をみることの大変さを知らない夫は
家に帰ってくると妻に対し
育児に疲れているんじゃないかと心を配るのではなく
妻としての仕事を押し付けてきます
子供の前で母親を頑張り
夫の前では良い妻を頑張る
自分という個に戻る暇がない毎日の中で
言葉にならない慢性的なイ
妻は家事と子育てに手を抜くこともできず
心が
その上そういった夫で育児を手伝ってくれるなら
まだ妻は子供は可愛いとか育児は楽しい
毎日が楽しいと肯定的な感情が強いのですが
育児を手伝わない夫の場合
妻は肯定的な感情は弱く
育児不安に関する否定的な感情が強いと言
これは当然の流で
妻に対する優しい感謝の言葉を少しでも言ってくれたなら
妻はまた
と気持ちをリセットすることができますが
育児を手伝わない男性は
大抵そういった妻への思いやりの言葉を言
そしてもっと状況を悪くしてしまうのが
夫が家庭や妻にあまり関心を示さないことが
余計に妻の心をもっと歪ませていってしまうんです
子育てが母親の役割になって父親が子供に関わることのない家庭に
当然の事として「子供から学ぶことのない父親」
あるいは「親として発達をしない父親」は多いです
男性の仕事だけの生活が物の見方、感じ方や行動を偏ったものとし
配偶者とのへだたりを招くことになるのは当然の結果なのです
では仕事に専念している父親は幸せなのだろうか?
夫は仕事、妻は家事と育児
この役割分担は夫婦のライフサイクルの初期には
それなりの安定をみせるものの長期的には夫
妻双方の関係に揺らぎをもたらすと言われています
とりわけ子供の自立を契機に
子供との強い関係を失う母親が夫婦の
考え始めることは多いんですが
それを示唆するかのように定年退職後の生活への期待を調査した結
夫の85%が楽しみだとしているのに対し
妻は39%
実際中高年離婚の70%
話は変わりますがここで夫婦間の歪んだコミュニケーション
につい
以前の動画でも少し触れたことがありますが
コミュニケーション能力のない夫婦の場合
子供を媒介にる場合がよ
どういうことかと言うと
信じられないことですが
子供に夫婦の仲立ちの役を負わせたりする
病的な現象が起こっているんです
子供がいるときは家族内で会話があるんですが
子供がいなくなった途端に会話がなくなる夫婦
子供は意識的に夫婦の仲介役をしたり
無意識に利用されたりと
子供
親がそういった子供の内面
子供を無意識に利用するケースでは
子供が病気や問題行動を起こす
今まで会話のなかった夫婦に会話が生まれ
その上
家庭にノ-
協力して子供の件に取り組むので
母親は無意識に子供のそういった
夫婦の関係を保とうとするケ-
なのでそのような環境の元では
子供が元気になったり問題児ではな
会話がなくなり夫婦のコミュニケーションが取れなくなってしまう
妻は無意識でそういう状況を
作り出している場合も本当によくある
結婚する前
恋人の時もそうですが人は皆
パートナーと親密でありたいという欲求を持っています
でもここでの問題は真の親密さがどういうものなのか?
これは健全な家族関係の中から自然に学んでいくものなのですが
こういった環境を作り出す夫婦の人生の中では
そういうことを理解したり体験したりせずに育ってしまった人が多
コミュニケーションを歪んだ形で実現してしまうケ-
そしてこれは自分自身がそこで変える努力をしなければ
次の世代にも引き継がれていってしまうことでもあります
なので気づいた時点でしっかり自分自身と向き合い
子供を利用する形で解決しようとするのではなく
夫婦という関係の根本を見つめ直して頂きたいと心から願っていま
なぜなら子供は親の言う通りに育つのではなく
親がしていることを
その子供は両親を見てコミュニケーションとは
そういうものだと肌
その負のスパイラルに子供を巻き込まない為にも
子供の幸せを本当
そのお子さんの為に自分の在り方というものを
真剣に一度考えてみ
ではコミュニケーションをうまくとっていくにいはどうしたらいい
この第一歩としてまずは自分の本当に感じる感情や思いを
自分で意識化できるようにすることです
今自分はどう感じているのか?本当は何を望んでいるのか?
そういった基本的なことを意識化するんです
なぜならコミュニケーションの基礎は
自分が本当に感じていること
自分が本当に感じていることがハッキリとわかっていないと
相手はあなたが何を言おうとしているのか汲み取ることができず
最終的にはコミュニケーションを
取っても取らなくても同じことに
例えで言うと20年前の私はコミュニケーションが大の苦手で
自分が思っていることを相手に伝えるって基本的なことができませ
なので自分が何か言われて言い返したくても
何か心地の悪さを感じていても
それが一体なんなのか?
意識下できないから余計に言葉で言い返すこともできませんでした
そして言葉にできないもどかしさ
自分の気持ちを汲み取ってくれない複雑な気持ちを
“怒り”
そのコミュニケーションの最大の邪魔は相手に拒否される恐怖です
そして付け加えて言えば
コミュニケーション能力のない人にありが
そして甘えることができない深層心理は
相手に対する信頼の欠如で
これは他の毒親動画でも言っていますが
親のトラウマを自分のパー
あなたの目の前にいるパートナーはあなたを傷つけた
あなたを否定し続けた親ではないんです
あなたの親は
あなたが何かお願いしたり何かお話ししたいと思っても
容赦なく跳ね返したかもしれませんが
あなたのパートナーが同じ反
まぁ二人の関係性の中で
今はそうなってしまっている可能性は高い
でもまずはそれを意識化し
そして自分の本当に望むことにフォーカスして自分は今何をしたい
自分自身を意識化するこれが第一歩です
相手を変えることはできませんが自分が変わると相手も変わります
もし今の夫婦関係子供がいないと成り立たない
または夫婦といえど形だけで実態のない家族
だと思っているのであれば是非現実を変える勇気を持って頂きたい
そしてその第一歩が自分を知ること!
自分を理解すること!
いつも言いますが今あなたの目の前にある現実は
あなたが行動して
その結果に満足いっていないのであれば
ここで目の前の現実を変え
不満を選ぶ生き物だと言われていますが
あなたが“不満”を選んでいる以上
あなたの人生は今のままです
“
新たな人生が開ける経験を是非体験して頂きたいと思います
最後まで読んで下さりありがとうございました😊