私は隣の県の職場で働くことになった。
電車で1時間半ほどの通勤だったけど、遅くなると会社を8時に出ることもあり、家に着くのは22時とか、、、
流石に朝も早いし体力も限界になり、家では毎日愚痴ってた。
一人暮らしをしたいと何度言っても、親は絶対許可してくれなかった。
会社をやめたいと言ったときも
3年はがんばれ。
しか言われなくて本当に限界だった。
帰ってもストレスだし、通勤時間は無駄に長いし、仕事は激務で
そこで、何かのスイッチが入ったのか、急に一人暮らしを始めるために話を聞きに行くことにする。
親に内緒で、住みたい周辺の賃貸の窓口へ聞きに行くことにした。
そこで当日に一人暮らしのマンションを契約する。
こんなふうに無理矢理、強行突破しない家は出れなかったし、
話し合ってもまともな話し合いにならず、絶対反対されるだけだったから
この時の決断は本当によかったとおもう。
反対するときは、必ずネガティブなことを並べる親。
一人暮らしは危険、変な人が家に来るかも知れない。
家事洗濯もしないといけない。
夜怖いんちゃうん
なんだかんだ理由をつけるのが好きなんだと思う。
私の人生のプラスの分岐点を上げるなら
1.大学の学部
2.キャバクラ勤務
3.一人暮らし
この3つはしっかり自分1人で決めて、自己責任でやれたこと。だからこそ、親のせいにすることもなく最後まで頑張れた。
この選択をしてよかったと心底思う。
ちなみに、一人暮らししたのは、今の旦那さんの実家から自転車で15分ほどの場所。
会社で今の旦那さんと付き合い、この人との出会いによって精神面でも助けられた。