私がチャレンジしようとしたことはことごとく反対されてきた。
それこそ、大学の学部も興味あっても偏差値の低いところは受ける価値もないと言ってきた。
そのせいで、大学生になった当初、人を学歴でしか判断できなかった。
中身を知ればすごく頭のいい人がたくさんいただろうに、大学名を聞いて自分より下が上かで
その後の付き合いを決めるようなやり方をしていた。特に紹介された男性に対して。
親は、居酒屋の仕事ははなから軽蔑してきた。
お酒飲んだ客に絡まれるだのなんだのって
結局私はそれを飛び越えてキャバクラで働くことになるけど、
もし居酒屋で働いても良いって言われてたら、キャバクラで働いてなかっただろーなとおもう。
これを教訓に、私は子供にあまりにもキツい拘束をしすぎないでおきたい。
きっと嘘をついて、隠れてこそこそするようになるから。
最近親のケータイをみたら、私のキャバ嬢時代のブログのスクショがたくさんあった。
キモいと思ってしまったwあれだけ反対してたくせに、めっちゃ見てるやん。って。
親は狭い世界しか知らなすぎる。
私は逆に、知らない世界があるのが嫌で、気になるし、知りたいと思うタイプ。
キャバクラも1人で不安だったけど飛び込んで行ってたくさんのあたらしい世界を知れた。
今の仕事は中年の男性が多いけど、そこで上手くやれているのもあの時の経験が糧になっていると思う。
何とも不思議だけど、いろんな人と関わる仕事を体験できてよかったと思う。
親もそんなことを言ってくるけど、何今更肯定してるの?って思うだけ。
今まであれだけ侮辱したくせに、あの時のこと謝れと思う。
キャバクラは他の親も反対するかも知れないけど、
やる前に反対されることは本当にたくさんあった。
母の友達がチャットをしていたらしくその話を私にして
知らない人と話すのなんて気持ちが悪い。
と言うような人。
今のSNSのことどう思ってるんだろう。YouTubeめっちゃみてるくせにね。
差別的発言になるけど、ジェンダーレスの人をかなり軽蔑している。生産性がない、理解ができないらしい。
私がチャレンジすることを否定的な言葉をかけてくるのは本当にイラついた。
なりたい職種について考えていた時も
モンスターみたいな親がいるからやめたほうがいいとか、
何かしら理由をつけてデメリットを強調してくる。
想像だけで話してくるのがだるかったな。
それに気づいてから、親に何かを相談するのはやめよう。事後報告をしようと決心した。