高校はそれなりの進学校に合格し、おかげでケータイをゲットした。
これも第一志望に受からないと買ってもらえない約束だった。
お泊まりは禁止
夜遅い時間に家を出て行ったらダメ。
パソコンは一日1時間
テレビは一日1時間
細かくルールが決められていた。
家を出るには、塾か習い事が遅くなると嘘をつくか
遊んだ続きでちょっと伸ばすかしかなかった。
お金がないから、出会いカフェもいったりした。
入店して座ってるだけで1時間1000円もらえた。
ま、おっさんと喋ったりしないといけないけど、
外出とかはせず、そこで漫画読んだりして時間潰しをしてた。
家のルールが厳しすぎて、だんだん抜け道探して悪いことをするようになった。
悪知恵は働いてすごかったと思う。
塾にタイムカードができて、帰るときかざすと親にメールがいくシステムが導入されたときは、
それが嫌すぎて自習室にいるふりして、友達と抜けて遊びに行き、
帰りにかざすの忘れた!と嘘の電話をして帰ることもあった、笑
彼氏と遊ぶとかも言いたくなくて全部嘘ついて友達の名前使ってた。w
高校生活は拘束されすぎて限界がきて、
大学生になったら遊んでやる!と宣言してた。
泊まりも、飲み会も、なんでもありやから干渉するなよと前もって言うてた。笑
親は見栄っ張りで、私がいい大学に行ければそれで良い考えだったから、
じゃあ大学いいところ決めてこいと言われた。
そして親も満足する大学に決まった。
そこから私のやりたい放題で爆発。
初めから何も言わせまいと、やりたいこと宣言しててよかったと思ったw
ただ、バイトは塾とか飲食とか安全なのしかダメだった。
お酒を出す店はだめ、夜の店もダメ。
それで私はその網を掻い潜って
パチンコ屋で働く!と言う。笑
夜でもお酒を出すわけでもないww
そして、パチンコのバイトを面接受けるが受からず、
パチンコ屋のコンパニでもよくない?とイベントコンパニオンの募集に申し込みをする。
そこから、私の抜け道を行きまくるすべを見つけたww
そして、結局バレないようにキャバクラで働くようになる。
よく働けたなと思うけど、終電で帰る約束をして
パチンコのコンパニと嘘をついて出かけていた。
途中でバレて話したけど、さすがうちの親、ちゃんと給料は貰えよと言ってきた。