今年は星占いでは500年に一度のコンジャクシと言われる多きな変化の年らしい。
下記の記事はVOGUEのサイトからの抜粋

『世界の勢力図が塗り替えられるほどの大きな星の動きが起こるという2020年。来るべき未来に向けての重要な1年となりそうな新しい年に注意すべきこと、期待できること、その対策などを、世界の占星術師3人が気をつけるべき日付とともに、アドバイスしてくれた。』
の書き出しで始まる。


『注目すべきは、2020年に入るとすぐに、今後10年でも最大クラスの星の動きが起きるということ。山羊座での、冥王星と土星のコンジャンクションだ。山羊座でこの2つの惑星が重なり合うのは、実に500年ぶり。そもそも冥王星と土星のコンジャンクション自体がまれ(1982年以来)なうえに、この時期には、これまでも歴史上の重大な出来事が起きている。第1次世界大戦の開戦、第2次世界大戦、60年代の中国での文化大革命、80年代の大不況──これらはすべて、この配置の時に起きたものだ。』

「今回の冥王星と土星のコンジャンクションが促すのは、さまざまな意味での権力のパラダイムシフトです。既存の勢力図が塗り替えられる時代になるでしょう」
「社会的なレベルでは、既存の政府や組織がもろくも崩れ去っていく時代となるでしょう。一方で、グローバル・コミュニティが気候危機に向き合い、対策に乗り出します。また、多くの人が団結して立ち上がり、抗議の声をあげるでしょう」

「何かをしてもらうことを期待するのをやめて、自分が住みたい世界をつくっていくために努力する。この星回りが、そんな変化のきっかけになればと期待しています」


上記は全て抜粋。

株を始めて経済新聞を取り始めてから、世界が複雑に入り組み、大方の企業は他国と共存共栄なんだなと知り、恐ろしくも頼もしくも感じたのは、つい半年くらい前。
ただ、看護師の仕事だけに時間を使っていたら知り得なかった。
今日、NHKの特集を見てたらコメンテーターの人がこれからは人々の消費行動が変わってくるだろうと言っていた。
自国生産に切り替える企業も出てくるだろうとも言っていた。

本当に必要な物は何か。
自国が全体的に豊かになるには?
貧富の差が激しくなるとどうなるか?
富める者が更に富むことは必要なのか?
富の分配をしなかったら国はどうなるのか?
そして、世界はどうなるのか?

人類は今、試されているのだろうか? …とさえ思えてくる。

このコロナショックで学ぶことは多い。

戦後、間もない時期に産まれた母は、
「もっと恐ろしいことになる前に終わらさんといけん。」
「人が人を……ゴニョゴニョ」
聞き取れなかった。
で、聞きたくない姪に「マジレスせんで!」と言われて、マジレスとは何ぞや? に会話が移っていった。

おそらく、恐ろしいことを経験したか聞いたりしていたのだろう。

秩序が崩壊してしまったら……理性が崩壊してしまったら……アウトだ。