『米・新型コロナの検査が受けられず死亡か 感染者急増で封じ込めを断念 検査に優先順位』


という記事を目にした。

『新型コロナ検査が受けられなくて亡くなる…』というのは今の状況ではないと思う。

新型コロナ検査が受けられても対症療法しかないのだから、基本的な脱水や発熱、栄養低下、低酸素、呼吸困難なんかに対する治療が受けられなかったから亡くなったとするのが妥当だと思う。

新型コロナの治療薬があるなら、『検査が受けられず死亡…』は妥当だろう。

今現在の世界の状況は検査が受けられようが受けられまいが、症状がある患者をできるだけ早く対症療法で自己免疫を上げさせて回復に導くしか手はないのではないだろうか。

人工呼吸器を付けても肺炎自体が治癒に向かわないと回復はないし…

欧州の感染者の爆発的増加と日本でも感染経路が不明の患者さんが出てきていることを合わせて考えると、自分も含めて誰がウィルスを持っているか分からない状況となってきていると思う。

ある意味、本当のサバイバルだ。

こうなると、このウィルスが外見を変化させたり、いきなり喀血したりするということがないサイレントキラーであることは救いなのかもしれないとさえ思えてくる。


80歳の発熱自宅療養者が入院翌日の今日、亡くなり、事後にコロナであったことが判明したとサイトニュースでみた。

この患者さんが独居できるあったか否かは分からないが、独居者で発熱なんかの症状がある人は入院した方がいいのではないかと思う。

独居人は病気になると若くても高齢でも、飲み食いよりも睡眠が優先されてドツボに嵌まるように思う。

新型コロナは、そのうちに
常在ウィルスになってしまうこではないかと懸念される。

そうなるなら、せめてインフルエンザのように季節性であって欲しい。