短時間で往来できるようになり、感染症は一部や一国の問題ではなくなってきた。
ダイアモンドプリンセスで船内感染が広がったのは、日本が14日間の停泊をさせたからだと書いてある記事もある。
今日、あるワイドショーで
『米国には自国の人達を引き上げてくれるよう打診したが、お断りされたんですよ』
と言っていた。
どこの国でも、同じ対応になったのではなかろうか?
複数のワイドショーを見てると
専門家がコメンテーターの突っ込みと
批判、攻撃に堪えかねてポロリと
自国の良い対応をこぼすことがある。
米国のお断りも日本流の忖度で公表しなかったのではないかと思う。
公表したからと言って良いこともないとも思う。
他の局でもある専門家がポロリと安心できる一言を言っていたが、ここでは秘密にしておく。
いずれにしても、
今、私達がしなければいけないのは、
感染拡大を最小限に防ぎ、
紛らわしい風邪を引かない努力をすることだと思う。
ありがたいことに、
インフルエンザの時期は過ぎ去りつつある。
私の病院ではインフルエンザの簡易検査はしないことになった。
理由はインフルエンザ(-)の場合も新型コロナの飛沫感染リスクはあるからだ。
鼻ホジホジで検体採取するため、絶対に濃厚接触となってしまう。
今回は、未検査でも医師が診察でインフルエンザを疑ったらインフルエンザの薬が処方されることとなった。
ニュースのない時間に、
国会答弁を見ていると責める質疑ばかりで、情けなくなりチャンネルを替えてしまった。
安部さんも潰瘍性大腸炎というストレスと密接に関わる難病を持っているらしいことを聞いたことがある。
自愛しながら、図太く頑張って欲しい。
この状況で首相が倒れでもしたら、日本はコロナショックがどうにか終息したとしても経済への影響がさらに大きくなる気がする。
政治家達も責め立てるのではなく、建設的な本当の議論をして欲しいものだ。
株もドルもだだ下がり…
株もドルも買い時といえなくもないが、
こんな世界全体が大変な時には気分も乗らないものだ。