10歳年上の涼さんと7月でさよならしたけど、11月になって寒くなると無性に鍋が食べたくなった。
涼さんと鍋つついた時のこと思い出した。
かなり勇気がいったけど、メールした。
即行で返信がきた。
あまりに早く驚いたと同時に嬉しかった。
11月に会った。
結局、鉄板焼だった。
暖かい日だったから、鍋じゃなくても満足だった。
やっぱり、涼さんが好きだと思った。
涼さんに我が儘言える時もある。
彼といると安心感と同時に彼に何かあったら…と不安になることもある。
今はたまに会うだけだから、いい。
きちんとした生活してる彼と昼夜逆転で適当な生活してる私……
全く釣り合わない😖
11月に会ったとき
「結婚もwelcomeなんよ」
と言ってた。
その時の軽い気分で言ったんだと思う。
けど、考えてしまう。
涼さんも60歳になる。
何か、気持ちの変化でもあったのか。
月1で4年、お互いにまだまだ遠慮がある。
親しき仲にも礼儀ありと言うけど、
涼さんの社会的立場を聞くと私には涼さんのレベルの人達と付き合うだけの礼儀がないように思う。
30代までは、まだ良かったと自負しているが、40歳過ぎて崩れに崩れたと思う。
今、一人で考える時間も沢山あって、
そのためか、独りというのは全く世界が広がらないと思うことが多い。
誰かと一緒に住みたいと思うことも度々ある。
お互いに今日のことを話したりテレビ見ながら笑ったり、意見の相違があったり、どこかに行く相談したり……
お互いの家族のことでも協力できたりする人が欲しいと痛切に思う。