昨日のペインクリニック入院
89歳女性 帯状疱疹後の痛み
帯状疱疹の神経痛はかなり痛いらしい。
で、某皮膚科でリリカを処方されたが、
眠気とふらつきで自己中断

リリカは効果が出るまでに数日かかり、腎機能への影響もあるらしい。

で、入院して医師指示には
『副作用で転倒必然。トイレは付き添い』
とあった。
はっきり言って、30人の患者を3人で看る夜勤で介護が多い状況でコールがあったとしても間に合う保障はどこにもないのだ。
しかも、痛みがあるとはいえ、ピークは過ぎているおばあちゃん。
はなから、治療と称した対症療法に疑問を抱いて悶々としながら夜勤した。

入院は午後からでその日の夜はなんら問題なくふらつきもなく食事も7割食べて入眠。

朝は寝起きが悪そうであった。
が、ベッドサイドの椅子に見守りで腰掛けて朝ご飯までこぎつけて、安心してたら尿意をもよおしたらしく立ったところで、バターン❗

同じ部屋で食事介助していたら、まさしく転倒音。

転けとった😖💧💨

なんと自己嫌悪だが、
おばあちゃんに頭にきながら
トイレ介助して疼痛確認と動き確認して
医者に報告。

朝、微妙に右手が震えてたことも報告。

したら…

「リリカ増量したから、その影響かもね」と(○_○)!!

転倒に関しては
「だから、転倒に気を付けてと言っただろ!」
と……

転けると分かっていながら、密かに患者が止めた薬を増量する…
確かに痛みで紹介されてきたから、医者としては、それをなんとかしたい気持ちも分かる。
今回の転倒では怪我はなかったが、
彼女は加齢にともない既に食指も下がっている。
次は骨折しても全くおかしくない。
で、リリカによるクレアチニンの上昇とあらば目も当てられない。

私は医者が怖い。

転倒を防げなかった私に非があるのだろうが、納得できない。

1日経った今でも引きずっている。