今日、8歳年下で共に働いたことはないのに、何故か接点のあるルミちゃん(仮名)に転職先にと考えていた所の情報をもらえないかとLINEした。
彼女とは今、お世話になっている病院で病棟は違ったから直接は共に働いていない。
彼女は小柄で可愛らしいく、とても賢く頑張り屋さん。
見た目は遠目なら20代、近づくと30代といったたころだろうか。
半分、裏がえってる?って感じの高めの声でカラカラた笑いながら早口で話す。
リウマチ持ちで妻に母にナースにと何足もの草鞋を履き、自分の働ける状況と環境に合わせてジプシーナースをしている。
表も裏も知りアドレスをくれた。
『あと10年なら今のところの正職が一番いいと思うよー😁』
『私も色々行ったけど、条件もいいし、そこ辞めたくてリクルートしても結局、思い留まる人も出戻りも多いよ』
『○○さん、なんだかだ言って長いし、話せる人、沢山おるじゃろー。それって貴重よ!』
と・・・・・
確かにいい所は沢山ある。
スタッフは一様にいい。
私がやさぐれていることが嫌でも分かって辛いくらい、皆、一生懸命だ。
協力体制もできていると思う。
休み希望も5日❗
交代勤務で病棟看護師では有り得ない。
給与も悪くはない。
愚痴をこぼしあったり、悩みを話せる人も複数いる。
師長さんクラスもニックネームで呼んでくれる。
そう、私はこれまでずっと人に恵まれてきたのだと思う。
ただ…看護研究にQC活動に一人頭複数の委員会にプロジェクトと通常業務に上乗せが多すぎて皆が疲弊しているのがわかる。
若手が多く、適齢期も多いから寿退職や出産育児休暇と万年人不足。
私がフルタイムで勤めていた時と比べたら時間外はかなり減ってはいる。
精々、一時間くらい。
しかも、昔のようにサービス残業は電カルになり、出来ないから持ち帰り以外は稼ぎになる。
が・・・・・
私は昔の日勤いつも9時10時に独身だからと休み返上せざるを得ない委員会に研究物にと時間を取られ、拒否できない性格で燃え尽き症候群の自滅コース😓が、頭をよぎり怖いのだ。
無理をせず、抱え込まずに働いて行けるだろうか?
後、10年と考えると…🤔
これまで、ずっと病棟勤務だったけど、
今のところで訪問看護を募集しているから、家で一生懸命生きている人や、その患者さんを支えている家族の助けになれたら…とも思う。
自分自身が訪問看護や訪問ヘルパーさんにお世話になりながら逝きたいと思っているのだから…
祖父母宅で叔父の自然な看取りをした自分だからこそ、役に立てることもあるかもしれないとも思い初めている。