自分の欲に従って、一緒に生きて行ける人を考えてたら、この⬇️ブログにたどり着いた。
もう、どんなに願ってても逢うことはできないT君の言動が思い出されて涙が溢れてくる。
彼は一回り年下で、なのに人生経験は豊富で気がつけば数時間話していても飽きることなく時間が過ぎていて、彼の誕生日は父の命日で、不思議な縁を感じつつ、彼の心の闇も知ってしまい、誰に対してもいい奴で、いい男過ぎて怖かった。
好きになってもらうのも好きになるのも怖かった。
『T君が仕事を休んでて連絡が付かないみたいだけど、Sさん(私)が連絡したら返信があるかもしれない』
と言われて、半信半疑でLINEをした。
既読さえつかなかった。
初めて不安がよぎり、上司を動かした。
遅かった。
私は大切に想ってくれていた彼を手離してしまった。
今は与えてくれた言動に感謝しながら、ひたすらごめんと涙を流すことしかできない。
少しばかり言い訳をすると、彼は私には彼女はいないと言ってたけど、遠距離の彼女がいると私は同僚のナースから聞いていた。
彼は、天国から彼の想い人と一緒に私の幸せも願ってくれていると私は確信している。
あの世で再会した時に笑顔で
『T君のお陰で私、幸せになれたよ。』
『ありがとー』
とハグできるように生きて行こう。
同じミスはしない。
次に出会ったら、離れない。