時間通貨なる物があるらしい。
NHKスペシャルで出てた。
Time is money
40歳過ぎたころ、
元気に働けて好きなことができる体力がある時間は有限で以外と少ない!
と思ったことがある。
数年前、自分のサラリーマンで稼げる金額は今がMAXだと感じたことがある。
その時は、70代で厳しくも暖かい人柄で、
何故か、弱味を見せてくれていた部長さんの
「あんたが、役職受けてくれんかったら、私ゃ、辞められんじゃ( ;∀;)」
「あんた、私ゃ、はあ、70にもなって体もえらいんよ。頼むけ、うん言うてー😭」
「ただとは言わん! 手当ても5万つけるように交渉もした。」
と言う泣き落としにあい、
絶対に役職は受けないと決めていたのに、
あまりに可愛いそうで……
しかも、その日、私は熱と咳で休んでいた…
はっきり言ってヘロヘロ寝込んでいたと言っても過言ではない状態だったから、余計に部長さんに同情してしまったのだと思う。
最後には「わかりました。」と言えば、電話を切ってまた、眠れる…とまで思ったことを微かに記憶している。
で、名ばかりの役職 (--;)
高齢ナースと子持ちナースが多かったから、
夜勤をできる人が減り、独身の私は夜勤が増えた。
結果的に役職手当てに夜勤手当てにダブル取り💰
で、収入が増えたことと残された時間は少ないと思った時期が重なり、なかなか連休が取れない状況の中、たまたま病気なんかで勤務交代を承諾してゲットした2連休以上があれば、フラリと飛行機使って演劇見に行ったりとかなりの贅沢をした。
この時、時間をお金で買うってこう言うことか…と交通費が掛かっても早く往き来できるよう飛行機を使っていた。
とても小さいことだけど、Time is moneyを体感したと思っている。
だだし、NHKの時間通貨はオンライン上の物だったけど、自治体や近所で時間通貨が使えたらかなり有効かも…と思った。
オンライン上で時間貯めても食べ物は手に入りそうにないな…と始めは思った。
買い物に付き合った時間通貨でお野菜を買う。
お野菜の売り上げ時間通貨で病院の送迎をしてもらう…とか…
独居が増えて来てお金がなかったら、自分のできることで時間を売る。
善意の可視化とでも言えるかな?
この頃、近所て畑してる人からお野菜買えないかな~とか鬱気な母が近所で何かお手伝いして食べ物とかもらってお互い喜んでる…とか夢想することがある。
って……食い物ばっか !!( ; ロ)゚ ゚