ドイツのとある原子力発電所の所長が、所内の重要な機関にアクセスするための鍵を紛失していたことを認めた。
フィリップスバーグ原子力発電所では現在、検察による所内検査が行われている。発電所所員らは、所長が鍵を無くした３月10日からずっと鍵を探し続けていたということだ。
発電所を運営しているのはドイツのEnBWという会社だが、会社側は、関係者全員に状況を伝えるのになぜか一週間もかかっていたことも分かった。状況がようやく知れ渡り、検察官による「未確認の窃盗者」の捜索が行われるところとなった。
現在、その「重要機関」の鍵は変えられたということだが、ドイツエネルギー省長官は「なぜ情報を伝えるのに一週間もかかったんだ」と不機嫌だという。
元ネタ： Ananova: Nuclear plant owners lose keys
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たぶんオチは「こたつの中から鍵発見」とかだと思います(・∀・)