私にとって長男は第一子。


ママ友との付き合いはここから始まりました。



市の妊婦教室で出会ったメンバーが私にとって人生初のママ友です。


このママ友達とは今でも連絡を取り合う仲です。



でも、当時はめちゃくちゃ気を遣っていました。


自分だけなら相手のペースに合わせることも出来てきた人付き合い。


子供がいるとそうもいきません。




ねんねの赤ちゃんの頃は、自分のペースで付き合っていけるけど、子供が動き出したら、そうはいきません。



特に長男は好奇心旺盛だったため、動くようになってから、お友達に怪我をさせないかあせる何かイタズラしないかあせるとかものすごく気を遣いました。



だって、寝返りする頃には、隣で寝ているお友達の顔を触りにいこうとするし。。。。


万が一目に入ったら。。

顔に爪で引っ掻き傷をつくったら。。


など心配でたまりませんでした。





このママ友達の集まりは当時の私にとっては唯一の人との繋がりの場だったから。


長男が何かやらかして、誘ってもらえなくなったら。。。。


だってまだ出会って数ヶ月のママ友達ですもの。

相手を深く知らないからこその緊張感はもっていました。





もちろん学生時代からの友達もいるけど、結婚して遠方に住んでたり、独身で働いている子の方が多かったので。。。

それに当時(今から14年前)はまだスマホはなく、もちろんLINEとかもなく、メールでやりとりしていた時代。



だからこそ子育ての悩みが話せるママ友との付き合いは私にとってとても大事でした。




1分1秒たりとも目を離さないような気持ちで赤ちゃん期の長男を見守っていたようにも思います。



それでも、つかまり立ちが出来る頃には、ちかくで座っているお友達の頭をもって立ちあがろうとしたり。。。

気づいて慌てて止めていました。




人生初のママ友は同じ市内だけどちょっと家が離れていたのもあり、毎日会うわけではなく、月一回とかであっていたので、その程よい距離感がとても良かったようにも思います。



今ではそれぞれが転勤や引っ越し等で離れてはしまったけど、もう少し子供達が、育ったら親だけで温泉でも行きたいねと話しています。




このメンバーとの出会いは本当に良かったですおねがい





でもね。。。


その後色んなタイプのママ友達と出会っていくわけで。。。

そのママ友からの言葉によってかなりしんどい思いをした時期も。。。


つづき