夜中のおしっこ問題。
我が家の息子たちは4人とも!それはそれはスムーズに夜中のお漏らしはなくなりました。
まだ日中オムツをしている一歳頃から、徐々に夜、寝ている間におしっこをしなくなっていったのです
朝起きてもオムツが濡れていない事が多くなり、朝、目覚めてから、おしっこをジャーっとするという流れが自然と出来てきたので、夜のお漏らしに悩む事なく。そのまま日中のオムツがとれたらトイトレ完了!
しかし、
引っ越ししてきてから、当時小学2年生の長男が夜中におしっこで起きる事が増えてきて、当初は、転校もして、慣れない環境で毎日緊張しているから、ストレスかな
としばらくそのままにしていたのですが、なかなかとまらない。
それどころか、夜中に2回も起きるときも。
そして、たまぁーに、ちょっぴりもれたろうくんになったり。
この絵本みたいな感じにちょっぴりだけなんです。
おじいさんが夜中トイレで起きるとかは聞くけど。。。小学生が夜中にトイレで起きるとか、あまり聞かないよな
どこか腎臓とか悪いのかな。。。と色々と心配になり、夜尿症外来に相談に行きました
そこでは、膀胱に溜められるおしっこの量をチェックしたり、血液検査もしました。
結果、腎臓、膀胱ともに問題なし
そこでわかったのが、アレルギー反応が強いこと
アレルギー性鼻炎から、鼻がつまり、ぐっすりと眠れない
引っ越しした事で環境変化があり、以前より確かに花粉症がひどくなっていました
もう。真夏、真冬以外は何かしらの花粉に反応している感じ。ハウスダストにも反応するから、もう年中アレルギー性鼻炎です。
ぐっすり眠っている時は、おしっこを作るホルモンを抑えるホルモンが出るらしいです
眠りの質が悪いと、そのホルモンの出が悪くなってるから、夜間も日中と同じようにおしっこが作られる
その結果、膀胱に溜められる量をこえ、お漏らしとかに繋がるらしいです!!!
まさか!!!
鼻づまりとおしっこ量に繋がりがあるとは!!!
これにはかなりびっくりしました!!!
長男はその時、舌下免疫療法とミニリンメルトの服用をしました。
ミニリンメルトの服用回数を徐々に減らしていき最後は0にして起きなくなるまで続けました。
その後も舌下免疫療法は続けた結果、花粉症の時期でも以前に比べてずっと楽に過ごせています。
以前はひどい時期にはボックスティッシュを学校に持っていかせていたほど酷かったので
お友達とお泊まり会をした時に、
そのお友達が同じミニリンメルトを持ってきていて、
とお友達が慌てて始めました。
と長男が自分の薬をお友達に見せたら、
2人で無言でギュッと握手
その後も何も言わず聞かず、そっとお互いの秘密を共有し合った感じで
男同士の友情をみれて、かぁさんはキュンでした