嗤う分身
●主要キャスト:ジェシー・アイゼンバーグ,ミア・ワシコウスカ●上映時間:93分●監督:リチャード・アイオアディ●映画.comさん:https://eiga.com/movie/79299/内気で存在感の薄い主人公の青年の前に、自分と瓜二つだが、性格が正反対の人間が現れて、、、といったかなりオーソドックスな「ドッペルゲンガー」系の設定だったのですが、なんだか時代背景というか、舞台設定がかなり不気味でした。基本的に薄暗い画面、不意に流れる日本の歌謡曲(上を向いて歩こう?的な)、妙にアナログなボタン装置と、近未来的な画面装置等、80年代のようでありながら、近未来のようであり、(日本人以外から見れば)奇妙な異国の音楽が流れる不思議な世界観の中、主人公が徐々に、ドッペル君(正確にドッペルゲンガ―だと言及されている訳ではないが)にいろんなものを奪われていく様は、観ていてムズムズが止まらなかったです。ですが、かなり独特な物語だったので、正直なところ、全てをキャッチできている気はしないのですが、ジェシー・アイゼンバーグ、スゲーな。ってのは確かかな、と思います。