こんばんは。


中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。



最近いくつか気になる記事を見つけたんですが、まずこちら。



これがあるから、親は障害児をで話せないんですよね。


ここにもある通り、成年後見人制度は、使い始めたらやめられない。




まぁ、自活できない方が『見守ってください』って使うんだから、そうなるのもわかるけどね。


それが嫌なら、家族で面倒見てって話になる。


そうすると親はきょうだい児に障害児(もう大人になってるだろうけど)の後見人を押し付け、縛り付ける。


こういう話を聞くと、


私は絶対に妹の後見人はやりたくない。


という確固たる思いと同時に


妹のお金、親が貯めてきたお金を他人に不正に使われるのは嫌だ。


という思い(別に私は妹の財産はいらない)


そして、


妹が辛い思いをしてしまうのは可哀想。


というほんの少しの気持ちが私に残っていることを思い知らされて、鬱になる。


助けたくもない、関わりたくもない、妹のことなんてどうでもいい、と思っているはずなのに、


他人に妹のことを雑に扱われるのはなんか嫌だな…と思ってしまう自分が嫌だ。


この複雑な気持ち。この気持ちを何と呼ぶのか分からないんだけど、やっぱり家族の呪縛なんだと思う。


今まで、『親が健在なうちに施設に入れてほしい』と思ってきた。


でも、それでは私のもやもやは結局晴れないということがわかった。


はっきり言うと、両親が健在なうちに妹がいなくなってほしい。


それが1番すっきりするんだと気づいた。


妹って長生きするのかなー。


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