こんばんは。
中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
ちょっと夏休み明けから子どもが調子悪くてバタバタしておりました。
今もまだいまいちなんですが、これだけどうしても書きたかったので!
記事の貼り付けがうまくできなくて、最後にあります(笑)
きょうだい児。
知らない人もたくさんいるんですよね。
それって幸せなことだなと思う。
上の子(障害児)を見させるために下の子を産んだ。
下の子に障害があったけど、上の子が面倒見てくれてラッキー。
は?
迷惑。
勝手に産んだくせに、きょうだいに障害児を押し付けるのは禁止にして欲しい。
自由に生きたい。
特に、この記事で紹介されてた
きょうだいケアラーの特徴が、私のことすぎて、辛いので、共有(笑)
障害児がテレビを病的に独占して、きょうだいが見られないのはすでにきょうだい児をケアラーに仕立ててますよー!
登下校や学校など、親が見ていない場面できょうだいが障害児を守ることも、ケアラーにしてます。
もちろん、障害児の身の回りの手伝いをさせるのも親の仕事!!!!きょうだいにさせるべきではない!
この絵を見て、私はケアラーだったのだなと自覚した。
障害児ときょうだい児を育てている親御さんは熟読してもらいたい。
障害児ときょうだい児が一緒に学校に通う年齢差の場合、
『妹(障害児)のことよろしくね』とか言いがちだと思う。
それ、禁止です!!!!
きょうだいは、そんなもんかと過ごしてしまうけれど、それはケアラー以外の何物でもない!
知らず知らずのうちに家族の呪縛で縛り付けてる。
『私は、きょうだいには自由に生活して、羽ばたいて欲しい』
みたいなことを思ってる親御さんは多いと思う。
でも、実際にはこの絵のようにじわりじわりときょうだいを家族の呪縛で縛り付けてることが多い。
私はまだこの本を読んでないので(購入予定)、解決方法は読んでないが、
『障害児のことよろしくね』と言わない環境を作るのが親の仕事なんだと感じた。
例えば、登下校は親がついていく、もしくは障害児だけ送る。
とかね。
それができないなら、バス送迎のある支援学校に入れるとか、施設に預けるとか。
それはちょっと言い過ぎ…と思う人はきょうだい児をケアラーにする黄色信号だと自覚して欲しい。
端的に言えば、前も書いたと思うが、
障害児がいなくて当たり前の環境をきょうだい児に提供する
ことが本当の自由だと思う。
でも、健常児でも、兄弟のお手伝いをしてもらうことはある。
ケアラーとの違いは何か。
やっぱりそんな時こそ、母子手帳でしょう。
1人で着替えますか?
同年代の子と上手に遊びますか?
みたいなのが書かれている。
その年齢から遅れたら、もうきょうだいに手伝いをさせるべきではない。でも、その前からやらせてたらその延長でケアラーにしてしまうのかな…。
やはり最初が肝心か。
例えば、私の子どもは、上の子が下の子を着替えさせたことはほとんどない。お風呂に入る時などに脱がせたこともないと思う。
上の子が『えー、面倒だから嫌だ』と断る(笑)だから、私も頼まない。子供の世話は私の仕事。
これが、断れない状況になったらきょうだいケアラーだな。気をつけよっと。
あと、単発なのか、定期的にやらせているのか。なんかも見極めポイントになるかな。
その辺りも書いてあるかもしれないので、この本を買おうと思う。
私が騒いでいる記事はこちら↓

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