こんにちは。
中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
年度末。別れの季節。
私は、妹と決別した。
というか、妹の存在を消した。
妄想で。
知り合いに、『ご兄弟は?』と聞かれる場面があって、
弟がいます。
と答えた。
妹のことは言わなかった。
別に言わなくても困らない間柄。
妹を消して感じたこと。
それは、
罪悪感がない!
これは、想定外の感覚。
まぁ、相手もわたしの実家のメンバーに会うことはない。
ついに、『妹のいない私(仮)』が爆誕した。
言い換えるならば、
きょうだい児でない私(仮)である。
気持ちが楽。
最初から妹のことを消しておけば、妹に関して聞かれることもない。
『何歳なの?』『どんな仕事してるの?』『出身高校は?』
と言った相手にとってどうでもよくて、私にとって影を落とす辛い質問をされなくて済む。
もちろん、実際には消せてないので(笑)、存在しているわけだが。

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