こんばんは。
だから、出生前診断をするのは、今いる障害者を否定してるんじゃない。
中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
はいはい、いかにも私が引っかかりそうな記事を読みましたよ。
だから、出生前診断をするのは、今いる障害者を否定してるんじゃない。
私が障害児を産むリスクを少しでも下げたいだけ。
さらには自分の子供をきょうだい児にするリスクを下げたいだけ。
ただ、この記事に出ている方は出生前診断はダメだとは言ってない。
それは、いろんな考え方があり、それを止めないということ。
私も、倫理的に〜とか、障害があっても〜とか言いたい人は言ってていいと思う。
他人に押し付けなければ。
私も、自分は出生前診断をしたけれど、全員にしなさいとは言わない。
お金もかかるしね。
でも、『検査しようか迷ってるんだけど、どうおもう?』みたいな言い方されたら、
『お金もかかるから、やれとは言わないけれど、私はやってよかったよ』 と話すかな。
あとは『結果が思わしくなかった時にどうするのか、よく夫婦で話し合っておいた方がいいよ』とか。
私は陽性の場合、今いる子をきょうだい児にしたくないと言う気持ちが強いので、迷わず堕胎を選ぶと決めていた。だから、検査結果が出てから夫婦で相談するってことはありえない状態だった。
そして、この記事にある『全ゲノム解析』の時代が来たらいいなぁと個人的には思っている。
あんまり医学に明るくないんだけれど、そうしたら、出産前に障害の有無が100%分かるってことかな?
そんな素晴らしい方法が早く出来上がるといいな。
知りたい情報を確実に知れるって、妊娠出産に関してだけでなくて、生活全般で気持ちが落ち着く要因だと思う。