こんばんは。


中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。


最近、疲れが抜けなくて困ってる。歳だな。


このブログも、書き始めて1年以上経ったらしい。


最初の頃から読んでくださってる方も、途中から読んでくださってる方も、いつも読んでくださってありがとうございます。


さてさて、ここまで書いてきての疑問を一つ。


コメントくださる方が女性ばかりである。


いや、正確には、女性と思われる方ばかり。


きょうだい児について困っている、考えているのは女の人だけなのだろうか?


現に今、障害児ときょうだい児を育てている方もコメントくださるが、そちらも女性ばかり。


実際、子育てはまだまだお母さんに比重がかかる家庭が多いのも事実。


きょうだい児を一緒に育てている方はご夫婦で話し合うことはあるのだろうか?


我が家の場合は、妹が子供の頃から、母が提案、プレゼンし、父が『いいんじゃない?』って、答えて終わり。話し合いって感じじゃなかったな。


そんな流れだったように思う。


それで母は良かったのかなぁ。


その当時は子どもだったから、その様子を何の気なしに見ていたが、今、子育てをしていると、母は寂しくなかったのかなぁってちょっと思う。


そして、母が時々泣きながら父に話していた。喧嘩ではなく、母がシクシク泣きながら何かを話していた。


その様子を見てしまった時はいけないものを見てしまった気持ちと、同時に『妹のことだな』と直感した。



だったら子どもたちが寝てから話せばいいのになって今なら思うけど、当時はそんなことは思わなかった。



母は『生んでしまったから育てるしかない』と言っているので、妹に知的障害があることがはっきりしてから、今日までずっと何年も悩み続けてるんだと思う。



父はどうだろうか?もちろん、心の中に妹をどうしようかという考えはあるだろうが、自分からこうしたいという意見はないように思う。


きっと母が『この日から施設に入れます』と言えば『そうしましょう』と返事をするだけ。


『今まで妹の介護お疲れ様』と言ったような気の利いた声かけもないだろう。


18歳過ぎたら、身の回りの世話は子育てではなく介護。(私の意見)


こんな背景がどの家庭でも一般的で、だからこそこのブログにも女性の方のコメントが多いのかな?


もちろん、顔を見てるわけではないから、男性かもしれないけれど。


温かいコメントやメッセージありがとうございます。(どんな締め)



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