こんにちは。
中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
出生前診断の当日編について書きます。
予約時間に直接クリニックに行く。
私の行ったクリニックは、ビルの一室にあった。
クリニックって言うより、オフィスみたいな感じ。
入り口を入るとソファがいくつかあって、既に待っている人や終わって会計待ちの人など。
ほとんどの人がご夫婦で来ていた。
私は1人(笑)
もう1人、1人で来ている女性がいた。この方は、もうお腹大きくなってたなー。
私は妊娠11週辺りで検査を受けた。
受付で呼ばれ、カウンセリング室に入る。
ここで聞いたことは、
新型出生前診断で分かること
どうして確定診断ではないのか
実際には6週くらいからこの検査は有効であるが、初期流産の確率が下がってくる10週くらいからを推奨している
などの説明を受ける。
ここで、納得いかなければ、検査を受けなくても良い。
その後、採血室に呼ばれ、採血をする。
止血して、ロビーに戻り、お会計を済ませて帰宅。
安静にする必要もない。
流れとしてはとてもシンプルだった。
採血中に院長と話してた雑談は、
クリニックの医師2人は産婦人科医ではない。
血液検査をどの国でやっているのかは言えない。外国であることはいえる。
産婦人科学会から無認可の施設で出生前診断をやるなという圧力があるので、いつまでやれるかわからない状況。インターネット上の広告も出すなと言われ始めた。
などなど。
この出生前診断は、保険適用じゃないから、高額。
お金儲けのためにやってるって言えばその通りなのかもしれない。
でも、私がこのクリニックで検査を受けてよかったなと思ったのは、
私が出産した産婦人科では、羊水検査も新型出生前診断もやっていない。
というか、そんなことして、障害があるってわかって、どうするの?妊娠したら必ず産むでしょ?みたいなスタンス。
それは、その産婦人科の方針なので、別に気にしない。
でも、出生前診断をしたいという私の思いは私のものなので、周りから否定されるものではない。
という考えを私がいう前にクリニックの院長が話してくれたから。
そういう妊婦の不安というか、調べたいという気持ちを救いあげる場所があってよかったなと思う。
次は結果編の予定。