こんばんは。
中度知的障害のある妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
ご無沙汰しております。
夏の疲れが出ておりました。
更新しない間も見にきてくださる方がいて、しかも過去の記事にもコメントいただいたりして、恐縮です

ぜひ、気軽にコメントください

きょうだい児を障害児の面倒を見させるために産む人もいるんだな。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000123-dal-ent
私は絶句。
でも、高嶋さんがそれでよければいいですけど。
高嶋さんは、あっけらかんとして見えるけれど、当時は葛藤もあったんじゃないかと思う。
私なら、介護要員として産んだって言われたら、ショック。
一生妹と離れることができず、家族の呪縛に苦しめられながら生きていくなんて耐えられない。
でも、世の中には高嶋さんのお母さんだけでなく、介護要員としてきょうだい児を産む人もいるのだろう。
そして、高嶋さんみたいに、その運命を受け入れる人もいれば、嫌だと思いながら子どもの頃から洗脳されて、
私は障害児の世話をしなければならないんだ、嫌だな、でも仕方ないんだな
と、もやもやしながら生きている人もいるんだと思う。
18歳を過ぎたら、子育てではない。介護。
18を過ぎた障害児をきょうだい児に世話させるのは介護要員にしている。
私はそのように考えている。
私の妹におきかえてみた。
今、母が妹を作業場まで送迎している。
母は、『送り迎え』と言っているが、要は障害者介護。
小さい頃から育ててきてるから、その延長で送迎しているんだろうけれど、それは介護なんだよ、それをきょうだい児に頼んだら介護要員にしてるんだよって気づいてほしい。心狭いけどね。
私は作業場の場所を知らないので、送迎したことはない。
厳しいけれど、家族だから助け合うというのはもちろん大事。
でも、両親の手が足りなくて、きょうだい児である私や弟に頼むことがふえてきたら、それは介護に巻き込んでいるので、そろそろ施設入所を現実的に考えていかないといけないんだよー!
と言えたらいいけどね。
なかなか難しい。
なんだかまとまらなくなってしまった…。