こんばんは。
中度知的障害者の妹のことが嫌いなきょうだい児毒姉です。
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やってしまった。
あんなに妹との接触を避けてきたのに、『たまにはいいか』と気を抜いたのがいけなかった。
『子どもの世話をたまには少し親に手伝ってもらいたい』などと甘えたことを考えた結果だ。
反省している。
結果として子どもの命が危なかった。
妹に殺されていたかもしれない。
妹が作業から戻り、子どもが遊んでいるところで何やらスマホをいじっていた。
そこへ子どもがプラスチックのボールを投げて当たってしまった。
そしたら、いきなり怒鳴り始め、子どもの首を絞めながら壁に押して行った。
それまで機嫌良く過ごしていたので、最初は冗談でやっているのかと思った。(冗談でも首を絞めるのは許されない)
しかし、妹がだんだんと興奮し、するりと逃げ出した子供に向かって
『許さん』
『分からせてやる』
『泣くまでやる』
『久しぶりにキレた』
と言うようなことをものすごい勢いで叫んでいた。
私にも『泣くまで分からせるからな!』と言ってきたので、
『お前が死ね!』
と言いたいのを我慢して、
『そんなことしても無駄だから、自分が2階へ逃げた方がいいよ』
と努めて冷静に話した。
それでも、また同じことを繰り返したので、
『小1の計算も解けないお前が、『分からせる』とか笑わせるよな』
と言いたいのを我慢して
『自分が2階へ逃げた方が早いよ』
ともう一度言った。
子どもはその頃には別室で事情を知らない私の父のところへ逃げていたので安全だった。
妹はまだ興奮していて、隣の部屋にいた母に
『ムカついたから、泣くまで分からせてやる!』
と宣言していたが、母に何か言われて(聞こえなかった)、
誰からも自分の意見を肯定してもらえない現実にようやく気づいたようで、どこかへ消えた。
たぶん、自分の部屋。
それからは、私の記憶はほとんどなく、いかにして実家から早く逃げるかばかり考えていた。
全くもって実家は気の休まる場所ではない。
やはり、妹が作業場にいる時にだけ、短時間だけたまには子どもの顔を見せに行くことにしよう。
とにかく妹に気を使う生活になので、実家は常にほんのりピリピリしている。
これって異常だと思うんだけど、実家のメンバーは麻痺していて分かっていない。
私なんて、昔から妹が帰ってくる時間になると一気に気が滅入ってた。
今もそれは変わらない。
本当に本当に妹が嫌い。いつになったら消えてくれるんだろう。
↓久しぶりに貼ってみました。
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