ここ最近、なつかしい人たちから
連絡がポツポツとくる。
スマホに見覚えのない電話番号が表示されると、
ちょっと怖くて
体が一瞬固まる。
出ようか、出まいか。
悩みますよね?
でも妙に気になって出る。
「はい」と硬い声のわたし。
「あの、、●●さんのお電話番号ですか?」
「はい、そうですが。。。」
内心、聞き覚えのあるなつかしい声に時計の針がものすごい勢いで逆戻りしてる。
「●●出版の◎◎です」
ああ。。。。。。。。
心は号泣。
懐かしすぎるよ。
あなたと頑張って作ったいろんな作品。
当時のわたしを思い出すと心から恥ずかしい。
偉そうで、生意気で、文句ばかり言っていた。
当時、ある大きな仕事を終えた後、彼女から言われたことがある。
「●●さん(←わたしのことです。。。)怖かったですよ。
私、酔っ払いに怒られてるみたいで怖かったです」って。。。。
ああ。。。。。
懐かしさで泣きそうになりながらも、
近況をお互い話し、彼女の要件を聞く。
何か力になれるのなら、と答える優しいわたし。
そしてまた別の日。
同じようになつかしい人からの連絡。。。。
みんな頑張ってるんだな、
あったかい気持ちになったと同時に
わたしも頑張ろうと思えたのだ。
低気圧で頭がいたいけど頑張ろう。
更年期障害の長いトンネル、
最近になって
少しだけ出口が見えてきたような
そんな感覚があるのが嬉しい。