毎年9月は「健康月間」として、

 

大腸内視鏡検査を受けてます。

 

と言っても昨年からウインク

 

昨年は某商業施設の中に入っている病院で受け、

 

散々な目にあったので

 

今年はどこで受けようかと色々検索し、

 

決めたのは2つおとなりの駅近にある小さなクリニック。

 

ここが大正解でした。

 

看護師さんたちの連携プレーが素晴らしく、

 

緊張と不安でいる患者の気持ちを察し、

 

優しくあったかい対応をしてくれるの。

 

医師ももちろんいい感じ。

(検査後の説明、わかりすくて丁寧でとても良かった)

 

ここにしてよかった、穴開きパンツで横たわりながら

 

そう思いました。

 

しかし、私、今回の下剤がどうやら体に合わなかったみたいで大変でした。。。。

 

小さなボトルに入った液体を200mlの水に混ぜて飲む前夜の下剤。

 

明け方、お腹に違和感を感じ、

 

「お! きたかな????」とトイレにいそいそ行ったわたくし。

 

トイレのお便器に座った途端、キーンと耳鳴り、大汗、身体中の力が抜け、

 

なんとも言えない気持ちの悪さ! こんなの初めてざんすよ!!!!!

 

気づいたら便器の蓋に寄りかかるように寝てました。

 

あ、漏らしてませんので!!!!!!!!!

 

ハッと気づいて目が覚め、それから気分の悪さが増し増しで苦しかった!!!!

 

血圧測ったら、高いほうが105。

 

普段は130台なので、こりゃ貧血だわ。

 

なんとかしてトイレに数回通い、

 

ベッドに横たわり少しずつ落ち着き。。。。

 

7時になり、マグコロール1800ml。

 

全然飲めそうにない。これがその時の気持ち。

 

昨年は楽勝だったんですよ、1800ml。

 

8時半までに飲みきらなくちゃいけないっていうのも全然OKで

 

8時前には飲みきってたんですよね。

 

それが今回はスタート地点で限界を感じて。

 

明け方からの体調不良と、

 

肌寒い朝だったってことも関係あると思うの!!

 

昨年は暑かったので喉も渇いていたんですよね。

 

だから検査を受ける時期っていうのも重要事項だと思った。

 

しかし飲まないといけません。

 

どんどん体が冷え、気分も悪くなります。

 

フラフラしながらトイレに通い、

 

もういいんじゃないかと思いつつ、

 

マグコロールを見るとまだ500ml残ってる。

 

無理だ。。。。。

 

気分が悪くなったら電話してと紙に書いてあるので

 

クリニックに電話してみた。

 

そして今の症状を伝える。

 

看護師さんは

 

「排泄物が透明になっているのなら、検査は受けられます。

お話を伺っているともしかしたら前夜の下剤が体に合わなかったのかもしれませんね。

もし、あまりにも辛いのであれば、検査をやめるという選択もありますよ。

今の不調は、下剤が合わなかったこと以外で考えられるのは、

あまりの空腹で気分が悪く頭も痛くなっているのかもしれませんね、

そういうとき、何か一口食べるだけで気分の悪さが消えることもあるんです。

だからあまりにも苦しかったら何か食べれば楽になるかもしれません。

だからご自身の体の様子を優先してください。

でも、ここまで頑張ったのだからもう少し様子を見てはいかがでしょうか」などなど、

 

安心する言葉を言ってくれました。。。。

 

「いや、ここまで頑張ったので

検査は這ってでも行きまっす!」と

 

気持ちの悪さマックスの中で決意表明する私。

 

「検査までまだ3時間ありますから、またつらくなったら電話してください」

「はい(う、、、気持ち悪)、、、、ありがとうございます、、、」

 

そのあと、せっかく飲んだマグコロールを吐いてしまう私。てへへてへぺろ

 

ちょっとスッキリし、ベッドにしばらく横たわり、

 

体の冷えを実感。

 

風呂だ、風呂。

 

お湯をため、お風呂に入り休みまして

 

夫にクリニックまで送ってもらいました。

 

クリニックに着くと受付の女性が「だ、大丈夫ですか」

 

「はい。。へろへろであります」

 

「ああ。。。。。」

 

そして準備のお部屋に入り、お着替え。

 

看護師さんとお話。

 

「顔色すごく悪いですね、しばらく時間ありますから横になってね」

「はい。。。。。。」

 

BGMに小さく流れている80年代や90年代の歌謡曲が心を癒す。

 

私が入ってきた時はクラシックだったのに、なぜ。

 

私のために?

 

スピードやスマップ、、、、

 

穴開きパンツで横たわり聴くとは。苦笑。

 

順番が来て、検査室へ。

 

ああドキドキ怖い怖い。

 

でも天使たち(看護師さんたち)が優しくて、しっかりしてる。

 

何かあってもこの人たちなら何とかしてくれる、そんな気持ちになりました。

 

点滴やら血圧計やら人指し指になんか挟んだりして

 

ドクター登場を待つ!

 

「やばい、トイレに行きたい(小ね)」

 

「あの、、、、この場に及んでトイレに行きたいのですが。。。。」

 

看護師さん、「今なら大丈夫よ!」

 

点滴をぶら下げてトイレにヨタヨタ行き、

 

帰ってくるとまた同じ状態にセッティング!

 

横向いて左足伸ばして右足を膝曲げて上に上げる。

 

コツはつかみました。

 

「わ、上手!」ですって。

 

ドクター登場!

 

「じゃあ鎮静剤入れますね」と看護師さん。

 

スーっっとした感じのものが体内に入ってきたのを感じつつ

 

部屋に小さく流れていたBGMは篠原涼子。

 

彼女は大腸内視鏡検査したことあるのかしら。。。。。

 

。。。。。と思った途端、寝たみたい。

 

気づくと、腹に違和感。

 

う! いて! と思いつつ

 

目は閉じ、意識は半分ぼーっとしています。

 

周囲の会話は聞こえます。

 

う! いて!

 

と思うとその痛みが消える。この繰り返し。

 

鎮静剤が半分切れたんでしょうね。

 

器具が抜かれた感じがして(それはわかるの)ホッとしました。

 

気づくと検査前に休んでいたお部屋で寝ている私。

 

しかし気分が悪うございます。

 

何も吐くものはないのに「う!」と何度かなり、

 

手を伸ばしてテーブルの上のティッシュを何枚も引き抜く。

 

スッキリ。

 

寝る。

 

30分くらい寝たのかしらん。

 

看護師さんが冷たいお水と飴ちゃんを持ってきてくれました。

 

一口飲んで、飴ちゃん舐める。

 

美味しい。。。。。

 

味が濃い!(食べてないから、そう感じるのですね)

 

また爆睡。

 

1時間寝た。

 

まだまだぼーっとしてたけど、キリがないから

 

夫にラインして迎えに来てくれと頼む。

 

そしてドクターのお話。

 

わかりやすくてとても良い!

 

ぼーっとした頭でも理解できる。

 

みなさんにお礼を告げてクリニックを出ました。

 

半分ぼーっとしているので変な顔だったと思います。

 

お家に帰って横になり、

 

夕ご飯の時間になるも、全然食欲がない。

 

でも何か食べたほうがいいかしらと

 

夫にうどんをお願いする。

 

一口食べたら吐いてしまった。てへへてへぺろ

 

ごめん、夫。

 

まだ無理だ。

 

まだ気分が悪いのだ。

 

無理はしちゃいけない。

 

へなへなになって寝る。

 

朝起きたら気分の悪さは消えてました。

 

相当、私の体にあの下剤が合わなかったとみた。

 

次は錠剤に変えてもらおう。

 

以上、私自身のメモで書いてます。

読んで不快になったら本当にごめんなさい。