この年齢にもなると、
喪服を着る回数がじわじわ増えてきます。。
先日、叔母の葬儀に行ってまいりました。
孫たちが作ったというメモリアル写真集が涙を誘い。。
幸せだったね、叔母さん。
でも残された叔父さんを見ていると不憫で。
私と目が合うと、優しくにっこり微笑んでくれた。
一回り小さくなった叔父さん。
喪主は叔母さんの息子(私のいとこ)がつとめ、
彼の挨拶も涙を誘いました。
叔母さん、幸せだったんだなあって。。
聞きながら思いました。
人はいかに周りの大切な人たちと
笑顔で過ごせたかが本当に大事なんだ。
喧嘩しても、仲直りして、
また笑顔でおしゃべりして日常を送り、
時にはお出かけして人生のトピックスを作って。。
大切な人たちとどれだけ
心を温められたか。
向き合えたか。
そういったことが生きてる意味なのかしら。
シトシト降る雨を眺めながら
そんなことを感じてた。
この前、私の夢に叔母さんが出てきて
怖い顔で
『今、ここ』と言ったのです。
私にはそれが、
(今、現在を生きなさい)と言っているようで。
最近、私は
過去にまつわることに心を消耗しすぎていた。
だから戒めの言葉を
天国の叔母さんが私に放ったのかと思いました。
叔母さん、
本当にありがとう。
20代の頃、いろいろと助けてもらいました。
忘れないよ