若い友人から連絡があり、
お茶しました。
時間を合わせ、待ち合わせのカフェへ。
彼女はとってもオシャレさんなので、
会うのが楽しみなんです。
今日はどんな感じかなってワクワクしながら
遠くから彼女を発見
あら
なんか暗いぞ。
相変わらずのオシャレさんなんだけれど、
表情が沈んでる。
アリャリャ、、猫背だし。
近くに寄って声を掛ける。
「あ、さん」と彼女が
私を見て、笑顔になってくれる。
内心、「また会社の悩みかな?」と予想。
お茶を飲みながら近況を話したり、聞いたりしていると、
やはり会社のことで悩んでいました。
彼女の勤務している会社に
お局さまのような女性がいるんですね。
私も縁あって、そのお局さまを知っているんですが。。。
はい、確かに、、、問題アリな女性です。。。。
でも、お局さまも会社を存続させようと必死なんですよね。。。。
だから、スタッフに厳しくなる。
ただ、その厳しさが下手くそなんです。
周囲を萎縮させる厳しさなんですよね。。。。
で、自然の成り行きで、
人が育たない。
心を病んで辞めていく人が多い。
それを社長さまがどう考えているのか真実は知らないけれど、
そんな問題ありのお局さまに社員教育をお任せしているという現実。
まぁ、その会社のことはさておき。
若い友人に私、言いました。
「この会社しか私の居場所はない、そう思うのはやめてほしい」って。
他に探せばいいじゃないか。
何年も同じ悩みを抱え、
お局さまの機嫌をとるなんて
私には理解できないんだよね。
そう言うと、
「もし他の会社に行って、また変な人がいたら。。。。」って言うんで、
私、愛を込めてですが、「自分が強くなってよ」って言いました。
「仕事に自信をつけてよ」って。
だって、、、そうじゃないですか。
生きていれば変な人なんかいるし、
それに怯えていくの???
他者は他者、
生きるのは自分。
周囲と自分を混同しすぎてはいないか????
彼女の弱さだと思いました。
せっかく、可憐な花のような人なのに。
お局のことばかり考えて生きるなんて勿体ない。
目を覚めせ!って感じでした。
「またね」と言って手を振りながら、
彼女の儚い笑顔が心配になりました