中森明菜。

 

と言うより、「明菜ちゃん」と呼びたい。

 

明菜ちゃんは、私の記憶が間違いでなければ

 

確か同じ、昭和40年生まれ。

 

明菜ちゃんのことが大好き!というわけではないけれど、

 

1年に数回、思い出すのです。

 

「明菜ちゃん、元気にしているかしら」って。

 

友達でもなんでもないのに笑い泣き

 

なんだか気になるんです。

 

更年期障害、明菜ちゃんは来てるかしら、

どうかしら、

 

って。

 

明菜ちゃんのデビュー前、

 

テレビ番組の「スター誕生」で彼女を見た時、

 

同性ながら、あまりの可愛さに度肝を抜かれました。

 

こんな人いるんだ!?って。

 

あの頃、日曜日の午前に放映されていた

 

「スター誕生」を見るのが大好きでした。

 

というか、友達とオーデションにも行ったな笑い泣き

 

オーデションに行ってみることが

 

遊びみたいだったんですよね。

 

私はキョンキョンの歌を歌い、

 

1小節で「はい、ご苦労さま!」でしたゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

それはそうと、

 

明菜ちゃん。

 

デビュー曲の「スローモーション」の

 

イベントだったんでしょうね、

 

横浜東口で握手会やってるよ、と

 

アイドル大好き同級生から誘われ、

 

学校の帰りにみんなで行きました。

 

もちろん、会場は男の子たちばっかりアセアセアセアセアセアセ

 

女子高生の私たち、急に恥ずかしくなってきて

 

みんなで「あんた先に!」みたいにモタモタやってたら

 

司会の人が

 

「あ! 明菜ちゃんは女の子たちにも人気があるんですね!」

 

って言い出して、

 

言われた私たちは、急に元気になって握手の列に並びました。

 

明菜ちゃん、ホワホワのか細い手でした。

 

そして可愛かった。

 

ますます好きになったのは言うまでもありません。

 

あれから何十年。

 

明菜ちゃん、いつまでも元気でいてほしい。