日本保守党名古屋街宣


日本保守党街宣:百田代表演説と妨害


2025年11月2日、名古屋駅前。日本保守党(代表:百田尚樹氏)は、百田代表、有本香事務総長、島田洋一議員、北村晴男議員らが登壇する“オールスター街宣”を開催しました。しかし同時に、「しばき隊」と呼ばれるグループによる組織的な妨害も発生。メガホンや拡声器で「レイシスト帰れ」と連呼し、演説が聞き取れないほどの騒音に。党スタッフ1人が軽傷を負う事態になり、警察も出動しました。党側は「民主主義の重大な侵害」とし、被害届を提出。「演説妨害罪」の新設を検討する動きも見せています。

私はこの日、名駅でこの街宣を観ました。さすが国政政党。河村さんは日本保守党を離れたけれど、相変わらず人気でした。 
 しばき隊の人がメガフォンで、「お前ら有名人だから見に来てミーハーだ」と言っていました。
 すみません。ミーハーです。 
 そのあと、「レイシスト帰れ!」と叫ぶ声が響き、観衆が「お前が帰れ!」と返す。まるで“花いちもんめ”みたいで、面白かった。
 はじめは階段で見ていたのですが、将棋倒しになりそうになって危ないということで、階段での見学は禁止に。 
別の場所に移動すると、またメガフォンの怒声。どこかで見たことあるな、と思ったら、しばき隊関連の落語家さんでした。最後に司会の方が警察と商業施設スタッフへのお礼を述べ、「帰りにお買い物やお食事はいかがでしょうか」と締めていました。