4回目接種想定、追加購入で合意 1億4千万回分「下半期にも」 | ちょっと気になった話
政府は16日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種実施を想定し、米ファイザー製7500万回分、米モデルナ製7000万回分を両社から追加購入することで合意したと発表した。合わせて1億4500万回分となり、「本年下半期に輸入される」とした。3回目で生じた余剰分も含め、4回目を希望する全ての国民に確実に行き渡るめどが立つ。
岸田文雄首相は記者会見で、現在実施している3回目接種を巡り「今月末には、高齢者の約8割が接種を完了する見込みだ」と述べた。
4回目に関しては、厚生労働省が月内にも専門家による分科会を開き、必要性や接種間隔に関し議論する。 
