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20代の頃、人とのかかわり方を学びます。
ってセミナーに興味を持ってウェルカムパーティー(説明会)に行った。
一見さんは私だけで、ターゲットにされ、アメリカ人講師からフルボッコ。
英語で横で元受講生の奥さんが通訳する形なので2人から罵倒されているかんじ。
他は常連さん達で完全アウェイ。
「今どんな感じだ?」ときかれ、「帰りたい」と返答した。
すごーく嫌な気分で帰って、なんか悔しすぎてあのクソ外人に言い返したい。でもどうしよう。
ドタ参加OKだったのでセミナー当日も迷いながら会場に向かい、地下鉄の出口で知り合いのセラピストに偶然会う(別の勉強会に向かっていた)。「私たちの業界で有名人よ。受けてみてもいいんじゃない?」とアドバイスしてもらう。
私の参加に一番驚いていたのがその講師だった。
他にも初参加はいたし、段々、罵倒は発奮させるものだな。とわかってきた。
唯一理解出来た英語が
「お前は処女か?」ってので、違います。と応えたら、「お前は他人に心を開いていない。だから処女も同じだ」と。
まぁ言おうとしている事はわかりますけど。
あと自慰行為するかともきかれたので、普通にしますけどと。
どんな時だ?ときかれたのでイライラした時に。と。
その講師、翻訳家の山川さんのキッカケになった気づきのセミナーのファシリテーターです。
この本に名前、のっています。
自己啓発セミナー、気づきのセミナー
要は一緒ですよね。
スピに詳しい知人もウェルカムパーティーに行った事あるらしく、あのやり方は古いと言ってました。当時でも。
確かに自己啓発セミナーなんて自分より上の新人類とかバブル世代がハマったって印象でまさか自分が?
噂の真相の1行コーナーに有名人の誰ソレが自己啓発セミナーにハマリ中?とか
そんなの行くのってイタイヤツみたいな空気が当時はありました。
私もクサイ、ダサイ、ウザイって思っていました。
私たちは自己啓発セミナーです。って名乗る自己啓発セミナーはないし、私たちはカルトです。って名乗るカルトはないのです。
「お前はウツだ」とも言われたのでセミナー後、そこの掲示板に「医者でもないのにウツって言っていいんですか?」と質問したら「ウツとは診断していない。ウツ状態だと言ったまでだ。世の中誰だってウツ状態だ」と。
自分には合わなかったと書いたらボクのセミナーは合わない人もいる。と
遠慮がちな日本人をバカにしていたけど、国土、ガタイ、声、態度、くいもん等、アメリカに比べたら小さいんだからしゃーないだろ。って思った。
でもバシャールの動画とか見るとシャイなアメリカ人も結構いるけどな。
御礼がかなり遅くなったけど、掲示板を翻訳してくれたボランティアさん(受講生)ありがとう!