DlifeでFBIvs異常犯罪のシーズン10「永遠の人々」が面白かった。
湖で凍りついた遺体が発見される。
検死結果は糖分と電解質が過剰でタンパク質は欠乏。
まともに考えられず、精神が操られた状態。
友人に話をきくとずっと連絡とれなくて久々に電話で話したらお高くとまっていた。
被害者はカルトにかかわっていたと分析。
カルトの指導者はカリスマ性のあるサイコパス。
上辺は知的で魅力がある。
FBIが教団に乗り込んだ時も信者に「目をあわせるな」と指導。
このカルト教団「永遠の人々」は臨死体験を利用。
信者を冷凍庫で凍らせた後に蘇生させる。
凍死の最期は眠りに落ちるような幸福感があり意識が戻った後、生まれ変わった気持ちになる。
ざっとこんな内容です。クリミナル・マインドは前に見た時は結構エグかったけどこれは面白かった。
アメリカのドラマはカルトの表現が上手い。日本のドラマもたまにカルトでてくるけどチンケにみえてしまう。
捜査で凍傷患者の所に行くシーン。
教団から見捨てられ、実家で療養している信者。年老いた母親によると教団の弁護士から自発的に危険な行為をしたものだとサインさせられている。余計な事を喋ったら家を取り上げられるから何も喋れない。捜査官は母親の静止を振り切り息子に会うが、全然洗脳がとけてなくて、時が来たら彼らが迎えに来てくれる。とずっと待っている。部屋にはドリームキャッチャーが飾ってある。
もう、悲し過ぎ!
自己責任で片付くものじゃないから!
2月12日追記
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