父のことは、毒親になるキッカケ

根っこの部分は自己紹介欄で書きました。




父や母の人生、

毒親さんの話しを聞くたびに思うこと。


幼少の時期、ひいては

お母さんのお腹にいる間の

お母さんの精神状態がすごく大事なんだな

ということ。




母はそもそも出世の秘密があって

生みの父と母が誰なのか

生涯わかりませんでした。


母が言うには生家とされている家

(そこから親戚の家に養女に出されている)

の長女(14歳差)が生みの母だと思う

と生前申しておりました。


戦後の混乱期、お姉さんになにか

不慮の事が起きる可能性などは

想像に難くないことではあります。。。


中学生くらいの多感な時期に

戸籍謄本に「養女」という記載を見て

ショックを受けたようです。


それまでもなんとなく違和感は

たびたびあったようではあったらしいですが。


“そこから人を信用できなくなった“とか

“言い知れぬ寂しさ“とか

“本当の親の愛をもらうことができない”とか

とにかく可哀想な自分→『悲劇のヒロイン』

が人生の大テーマ。

彼女の人生脚本でした。


なので韓国ドラマ好きでしたよニコニコ

自分に重ね合わせていたんでしょうね。




父とつき合うキッカケにしても

前の彼に傷心して

やぶれかぶれになってたから。


前の彼とは同棲までしたのに

彼が結婚に煮え切らなくて

家を飛び出したが、それでも彼は

結婚しよう!とは言わなかったよう。


彼に気持ちは残しながらも

年齢は適齢期ギリギリ

(祖母からも結婚を急かされていたようです)

“もう誰でもいいや”というような心境だった

のではないかなと想像します。




しかし神さまというのは面白いもので

ちゃんと自分が学ぶために必要な人との

縁を創ってくださるのです。




ふーーー

やっぱり長くなるわ〜

つづきは次回!