昨日のブログの続きですが
新人ちゃんは一度もリバースすることもなく
スヤスヤ朝まで何事もなかったので
ひと安心…
とりあえず
美人な新人ちゃんに
あたしのブスなすっぴんを見せるわけにいかないわ
とナゾの先輩の意地が出てきて
化粧終わったら新人ちゃん起こそうと
メイクしようとしてたところに
ガバッと新人ちゃん起床
「え、え、えーー
あーなんかすみません。ごめんなさい。」
あーなんかすみません。ごめんなさい。」「カラオケのとこから記憶がありません」と
とりあえずいつもの新人ちゃんでひと安心
「気持ち悪くないです。ごめんなさい。帰ります」
とガバッと起きて２分後にうちを出て行ったわ
スタコラサッサ
スタコラサッサ若いって
スゴイ！！！
数時間前まで
歩くことも話すことも出来ないほどだったのに
奇跡の回復力
あたしは新人ちゃんが
夜、ゲロゲロして喉に詰まらせてどうにかなったらどうしよう
明日の朝、新人ちゃんがおかしいことになってたらどうしよう
明日、新人ちゃんの親が会社に怒りに来たらどうしよう
等々、いろいろ気になって寝れやしない
あたくし、野比のび太に負けないくらい寝つきは毎日すこぶるいいのに…
で、３時頃、ようやく眠りについたら
５時半に
新人ちゃんの携帯のアラームで起こされる
しかも１０分ごとにスムーズが…
しかもスムーズの止め方が分からず…
あたしは７時に起きればいいのに
結局そのまま寝れず
睡眠時間２時間半…（－＿－；）
でも、気を張ってたせいか眠くないっす
残業までしてきたわ
昨晩、カラオケで新人ちゃんがすごい飲んでて
でもいつもそれだけ飲んでもへっちゃらなため
新人ちゃんがトイレに行ったきり帰ってこないことを
気にする人はほぼおらず。
ふたりだけ気にして介抱してたんですが。
なので、
上司に呼ばれて
「泊めさせてくれないか」
と言われてビックリ
あまりのビックリに返事はあいまいにしたのです。
でも、その時はまだ軽く考えていて
近くにいた後輩くんが
「トイレにいないんです」
と言ってきたんで、外で酔い覚まししてるかと思って
後輩くんと外に探しに行っても見つからず
で、結局はかなりの大惨事になってて
カラオケの空いてる部屋で
身動き取れず、寝ていました
その部屋にいることをあたしが発見した時は
２年目ちゃんが新人ちゃんのお母さんに電話をしているところで
２年目ちゃんがお母さんにいろいろ事情を説明してて
謝罪してて、
「近くで一人暮らししている優しい先輩が泊めてもいいと言っていますが、タクシーで帰らすのとどちらがいいですか？」
と言ってて。
上司もその部屋にいるのに
なんかおかしいだろと思って
しかもあいまいな返事したのに
どういうわけがもうあたしんちに泊まることオッケーになってるし（←上司のせい）
２年目ちゃんに責任ないしと思って
電話変わって、あたしがお母さんに説明して謝罪してキチンとお預かりするって言って。
（本日、２年目ちゃんよりなぜ上司が電話しなかったのか意味が分かりませんでしたと嘆かれました。そうだよね。）
で、大木のように全く動かない背の高い新人ちゃんを
女子だけで運べるはずがなく
上司がおぶって
でも力が全く入ってない人をおぶるのって
すごい大変なんだよね
カラオケからタクシーまでは
他にも男子はたくさんいるので
なんとか乗れたけど
うちのマンションの前でタクシー降りてからが大変で
タクシーの運転手さんは
どんなことがあっても女性は触ってはいけないという会社の決まりがあるとのことで
いいおっちゃんなんだけど全く役に立たず
で、何分もかかってようやくあたしの部屋までたどり着いて
で、ベッド汚されないように
いらないバスタオル敷いたほうがいいと上司が言うので
使い古したキティちゃんのバスタオルを上司に渡したら
そんなん適当でいいのに
「あ、キティの向きが反対だった
」
」とか言って律儀に向きを整えたり
新人ちゃんが起きた時にお水があったほうがいいと思い
「お水買ってきます」
と言ったら
上司が
「じゃ、留守番しとくよ」
って言って留守番してた
お水買って
玄関開けたら
上司がちまっと体育座りして留守番してたから
笑えた
留守番してる間に
干してある洗濯物の下着、絶対見たし
GLAYのポストカードも見ただろうなー
GLAY好きは会社ではトップシークレットなのになー
となんだか上司と後輩がうちに同時に来るという
ありえないことがなく起こったこともあり
興奮して寝れずじまいみたいな…
とりあえず、美人もイビキするんだなと
思ったわ
で、新人ちゃんは昨日のことは覚えてないので
どれほどの醜態をさらしたのかは分かってないので
かわいそうなので誰もちゃんと話してないので
新人ちゃんは事実をキチンと知りません。
なので、今日会社でもいつもどおりです。
でも、お母さんに２度とお酒は飲むなと怒られたみたいなので
反省はしてるかな。