恋活事情その4 からの続きですニコニコ


お店に入ってから、山本くんは全く喋らない汗


あたしからいろいろ話しかけても


「うん」か「あぁ」


しか言わない…汗


「無言は恥ずかしいから何か話してよ~!!


って言っても全然ダメ(-"-;)


なんなんだ山本あせる


あ~帰りたい!!


あたしは、無口な人が苦手。というか大嫌いなのです…。


隣りのテーブルに座っていた人たちが帰った。


そうしたら、徐々に山本くんのエンジンがかかりだした。


「近くに誰かいると恥ずかしくて話せん!!


だって。


「誰もあんたの話なんぞ聞いてないわあせる 隣りの見知らぬ人より目の前の女子を気にしたら!?


って心の中で言ってみました(笑)


その後、ほどほどに会話も成立し。


相変わらずあたしは帰りたくてしょうがなかったけど…。


1週間前にパーティーで会った時と同じ人とは思えないローテンション…。


23時頃、帰ろうか…となった。


山本くんの車に乗り込み、家まで送ってもらうことに。


なのに、山本くんはあたしの家の場所の詳細を聞かず、


もうすぐあたしの家ってとこらへんで、


「ここで降りて。」


って言った。


夜遅くに、家がもっと先かもしれないのに、降りてなんて冗談かと思って、


「あははっ」


って笑ってみたけど、山本くんは冗談なんて言ってなかった。


ビックリしすぎて無表情で車から降りた。


走り去る車。


どっと疲れるあたし…(-.-;)あせる


イヤなら最初から誘うなよ!!って悲しいわイライラするわモヤモヤがいっぱいで家に着いた。


携帯が鳴った。


山本くんからメールだった。


今日は、あっという間でした。ありがとう。今度はもっとゆっくり会おう。


はぁ~(;`皿´)


なんなんだよぉ~!!


あたしは少しも楽しくなかった。つまらなかった。辛かった。


山本くんの社交辞令なんだかバカにしてんだかよくわからない態度に涙が出た夜だった。


恋愛の仕方が分からない…。


この先、一生彼氏できないかも。


とすら思うほど、ダメージを受けたデートだった。


もう2度と会うことないだろうと、また友達とお見合いパーティーに出かけることになった。