お昼過ぎにパチンコ屋を出て隣の県の系列店へ
着いた店は面接した店の半分くらい大きさの、古い昭和感のあるパチンコ屋
大柄で貫禄のある店長にモヤシみたいな事務長がいた。
前の店の店長は私達を降ろし、ここの店の店長に軽く挨拶してすぐに帰った。
軽く自己紹介をした後に店長が寮を案内してくれた。
夫婦部屋は6畳4畳半の二間で、風呂トイレ洗面所、洗濯機は共同で布団とテレビがあるだけの部屋。
制服を貰ってこの日の夕方から早速勤務。
私はパチンコ屋が初めてなので店長の奥さんが教えてくれる事に
でも中国人なのでカタコトの日本語で教えてもらう。
後でわかった事だけど
ここで働いてる人は店長夫婦も含め、全員が住み込みで
店長は元刑務官だった。
夫婦での住み込みは店長夫婦と私達ともう一組いた。