私はたまに母に憂さ晴らしの対処にされていた。


小さい頃からお化け屋敷が大の苦手で、暗い所が怖くて

寝る時も豆球を点けてもらってた。


だから小さい頃から怒られる時は真っ暗な押し入れに閉じ込められて、いつも怖くて

「ごめんなさい!ごめんなさい!もう二度としません!許してください!」って

泣いて謝って出してもらってた。


でも何も悪い事してないのに

部屋の電気を真っ暗にされて毛布を被せられて

怖くいから電気点けてって言っても、返事もしてくれなくて

その内怖くて泣きながら電気点けて!お願い!って言ったら

母と弟の笑う声が聞こえて来て、電気点けようとして毛布から手を出すと孫の手で叩かれて

泣きながら痛い!って言ったら、また母と弟の笑う声が…

暗闇の中、1人が怖くて母を探すけど、弟と笑いながら逃げてる。

私を鬼にして暗闇鬼ごっこ。


やっと電気点けて貰って、毛布から出ると泣いてる私を見てまた母と弟が笑ってる。

母と弟の楽しいイベント…


もう一つは

家は2階にあって母に

「みわ、ここに腰掛けてみて」って言われて

窓辺に腰を掛けると母が急に私の両足を持ち、その弾みで私は後ろに倒れ

私は2階から宙吊り状態になって、母が私の両足を持っているお陰で落ちずに済んで状態。


私は一瞬の事で理解出来ず、恐怖で言葉も出なくてオシッコを漏らしてしまった。

それを見た母が笑いながら私を引き上げ弟に

「見て!見て!お姉ちゃんオシッコもらしてる」っと

弟と二人で笑う母


恥ずかしくてすぐに着替えを取って洗面所で着替えた。


私は母の憂さ晴らしの対処にされていたんだろうか?