こんにちは、困難から生き延びた＊SAWAです。

身体とこころと魂の総合的なアプローチします。

（私の感覚の世界観なので「正解」ではありません）

虎に翼【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。キャスト相関図・見逃し配信・あらすじ・放送予定など。【作】吉田恵里香【音楽】森優太【主題歌】「さよーならまたいつか！」米津玄師…

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時計代わりに「虎に翼」を見ているのですが、

今日でとても気になったのは

寅子と花江の関係性です。

そもそも2人は女学校の同級生です。

たしか女学生時代でも

「とらちゃん」「花江」と呼びあう仲で

ちゃん付けと呼び捨てかぁって

ちょっと気になってはいたのですが、

今日の家族会議で違和感がはっきりしました。

寅子が「花江」と言うのが

まるで夫が妻を呼び捨てにしてる感じがしたのです。

花江にとっては「とらちゃん」って

女学生時代の地続きの感じなのに、

寅子の言い方は

一家の大黒柱として君臨してるのが

呼び捨てのニュアンスに感じちゃったのです。

そんなのを感じるのは私だけ？

若い頃の私は

グループ内で「ちゃん」付けで

呼ばれることがよくありました。

身体が小さくてヘラヘラしてるからか、

精神的に幼い感じからか、

グループ内で年が若いことが多かったからか

30歳過ぎても「ちゃん」付けで呼ばれてました。

それにウンザリしてました。

どんなグループだって

先輩後輩はあるし

役割分担も自然と決まったりします。

でもみんな仲良く平等が基本です。

呼び方でヒエラルキーを感じるのは

敏感過ぎるのかしら。

まぁこのドラマでは、

お母さんが亡くなったときに

寅子と花江が2人で家族を守りましょうって

話し合いをした時点で

呼び方を同じにするのが良かったと思いました。

お互いにリスペクトをもって

「さん」付けに変えれば良かったと思いました。

人は

つき合っていくうちに

関係性は自ずと変わっていきます。

昔の母親は

子が小さいころは呼び捨てか「ちゃん」付けなのが、

子が成人すれば「さん」に変えるのが

定番のようです。

（ドラマで見ました）

夫婦も呼び方で関係性が垣間見えてきます。

私は

できるだけフラットな関係を望みますので、

患者さんの年齢に関わらず

できるだけ「さん」を使って

丁寧語で話すようにしてます。

（まぁ小学高学年ぐらいからですが）

もうひとつ気になったのは、

家族だからの理由で

寅子が娘の優未の2人で赴任するならば、

東京に残る花江家族の生活費は

誰が捻出するのかしら？

花江が外で働くのかしら？

教師の直明が背負うのかしら？

それとも道夫が加わるのかしら？

どうなるにしたって

かなりの変化です。

経済の問題を話し合わないのは

不自然な気がしました。

それって穿ってますか？

まぁ

私はそう感じたのだから書いちゃいました。

みんなさんはどう感じました？

ドラマが自分と

どれくらい似てて

どれくらい違ってますか？

どんな家族関係が理想ですか？

お読みいただきありがとうございました。

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【虎に翼】呼び方でヒエラルキーを感じた