トゥーラスー村のペトログリフ 続編3 | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

キルギスにあるペトログリフと同じようなペトログリフがロシアやカザフスタンなんかにもあるんですけど、
お隣のカザフスタンにあるタンバルなんかは世界遺産になってるんですよね。

学術的に貴重だとか、研究が進んでいるとか、規模が違うとか、
キルギスのそれとは比べものならないくらいのものだからだとは思いますが。

だって、キルギスのペトログリフはあんまりにもみんな知らないですからね。
整備もされてなければ、案内も説明も無しですよ。

ソ連の頃にもっと整備されていてもいいようなものですけどね。

チョルポン・アタにある博物館に行ったときなんか、
キルギスのペトログリフの写真よりも、カザフスタンやロシア、モンゴルのペトログリフの写真の方が多かったですからね。


それでは写真です。


これはなんの絵かさっぱりわかりません。



角がわかれているのでシカですかね。右には小さなものも描かれています。



一つだけぽつんとあったアルガリのペトログリフ。



落書きもたくさんありました。これは1942年と描かれたもの。
ロシア人ではなく、キルギス人の名前が描かれていました。



ではまた。
次回からは番外編でウズベキスタンの事でも書こうかと思います。



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