イシククルの耕地面積は一人当たり1ha以上らしい | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

ホームステイ先の庭で来年に向けてニンニクの植え付けをやっています。
個人的に。

来年に向けてと言うことは、来年の3月末に帰るぼくとしては、
収穫までは出来ないのですが、

まぁ置き土産的な感じでホームステイ先の人たちに食べてもらえればと思ってやっています。

とはいっても、ちゃんと管理してくれるかどうか。。。


ステイ先の家族は、というかイシククルに住むキルギス人全般?の人たちは、
あまり野菜とかの管理ができないんですよね。

もちろん、まめに庭の手入れをしている人たちもいますよ。

ぼくの住んでいるクズルスー村であれば、一戸建ての家だったら大抵10アールくらい、
大きい所では20アール以上の庭がついているんですよね。

畑とは別で。

でもうちの両隣の家を見ても草ぼうぼうですからね。
それならせめて木でも植えておけばいいのにとか思いますけど、
そんなこともしないようですね。

ま、イシククルは土地が有り余っているからかもしれませんね。

イシククルは一人当たり1ヘクタール以上の農地があるらしいですからね。
それに対して、南部の方はその5分の1だとか10分の1だとかもっとですからね。

そりゃ土地の使い方も雑になるよなって思ってしまいます。

ちなみに日本は一人当たり3.7アールだとか。


野菜なんかは特にそうですけど、
別に小さい土地で手間をかけて収穫量を上げなくても、
耕作面積を増やしてしまえば収穫量は増えますからね。

日本人とはちょっと感覚がちがいますね。


それでは写真です。
色づき始めたアプリコットの木。
南岸のアクテレック村で撮影しました。









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