週に一度、中学生から高校生までの子どもたちに日本語を教えているんです。
というか、日本語の授業という、名目で子どもたちと遊んでいるだけなんですが。
毎週水曜日にやっているのですが、今回はみんなで習字をやったんです。
習字とは言っても半紙に筆と墨を使って自由に日本語を書くというもので、
とめだとか、はらいだとか、そういったことは全く教えず、
持ち方と書き方だけを教えてやってみました。
ただ興味を持ってもらえたらいいかなと思って。
キルギス人に習字を教えるのは今回で2回目だったんですが、
彼らは決まって書きたいというものがあって、
自分の名前を漢字にして書くということ。
これはどこの国も共通なのかもしれませんが、
ひらがなよりも、カタカナよりも
やっぱり漢字を書きたがります。
これって結構難しいんですよね。
本来ならじっくり時間をかけて漢字を選びたいところなのですが、
いかんせん時間が無いもので、どうしても適当に漢字を選んじゃうんですよね。
たとえば、ルスクルって子がいたんですが、「瑠栖紅琉」ってやっちゃいました。
漢字の意味とか考える暇がないので変なことになってしまいます。
まぁ、漢字だというだけで喜んでもらえるだけでもいいかなとは思うのですが、
やっぱり、ねぇ。
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