広島に引っ越してから、ず~~っとジムカーナと魚釣りにかまけておりました。
今日の広島は雨です。あー、釣り行きたい~
昨日は広島市交通科学館でラリー車の展示があるということだったので妻と見に行ってみました。
今、公道を走っているあらゆる車もラリーで試された技術が持ち込まれ、
頑丈で故障しなくてよく走る車になっています。限界に挑むことで車の性能は日々高められてきたもんです。
だからラリーをはじめモータースポーツは思ったより身近なものだと思っています。
それでは、展示車を貼っていきます。
マツダ サバンナRX-7
一部レプリカもありましたが、本当にコースに出て闘ってきたマシンには独特の迫力があります。
フェアレディなんて破損したフェンダーやドア、既に無くなったフロントバンパーに激闘の跡が見えます。
ラリーの最中には車の故障やコースアウトなどもありますが、ドライバーが心を折らずに闘い続けるところに感動します。
アクシデントに負けず、ゴールを目指す姿に感動し、実際に戦った車両から発する闘志の残り香に惹かれてしまうのかもしれません。
話は逸れますが、マツダの元デザイン本部長 福田氏のイラストをを館内で見つけました。
結婚式の時に肖像画を描いていただいたのですが、思わぬところで作品と再会しました。
描かれているのは、世界で一番過酷と名高いル・マン24時間レースの優勝車 マツダ787Bです。
今年の2月にマツダファンフェスティバルで4ローターのエンジン音を久しぶりに体感し、
寒さと感動で震えたものです。